老けない美容、老ける美容

著者 : 神崎恵

• 講談社 (2021年10月9日発売)

作品紹介・あらすじ

４５歳・神崎恵の最終結論！　
美容家人生で導き出した「美しく年を重ねるテクニック」を、
すべて詰め込んだ１冊。

加齢に抗うのではなく、年齢を味方につけるために大切なのは、
「ボリューム」と「ツヤ」のコントロールだった！

シェアされるテクニックのコンセプトは、「誰でも、すぐに、簡単に！」　

「実はやっていることは小さなことの積み重ね」だと語る筆者が、
自ら実験をくり返し導き出した、老け見え解消のための実践テクニック、
愛用品を惜しみなく披露する。

髪、肌、メイクを中心に、更年期、デリケートゾーン、
白髪、薄毛、歯茎など、なかなか人には聞けない問題も解決していく。

巻末では、スキンケア・ベースメイク・スタイリングの全プロセスを紹介。

感想・レビュー・書評

[コルベットさんの感想 · 2024年1月13日]

買おうかどうしようか
迷ってたけど、

ねこさんのレビューを
読んで購入。

私の年齢層にはとても
ありがたい内容です。

これまで美容本を手に
しても、

私には出来ないなって
読んで終わってしまう
ことが多かったのです
が、

いろいろ挑戦してみる
ことは大切だよね、と。

ベッドで横になり目を
瞑って行うスキンケア
を早速やってみました。

たしかに触覚や嗅覚が
普段より高まって、

肌の状態がはっきりと
解るし香りが心地良い。
いいかも♪

[ねこさん · 2024/01/14]

コルベットさん、コメントでははじめましてですね。
いつもいいね！ありがとうございます( ^_^)
この本、購入されたのですね。
恵さんの年齢を超えた美しさに憧れていて、ちょっとでも近づきたくて手に取りました。
地道な努力、わかっているけど難しいですよね。頑張りましょう！

[コルベットさん · 2024/01/14]

ねこさん、こちらこそ♪いつもありがとうございます。地道な努力、頑張ります！(=^･^=)

[ねこさんの感想 · 2024年1月12日]

双子が20代まではほぼ同じ容姿だったのに、別々に暮らすようになってから全く違うものになった。
30代からの容姿は自分で育てるものという言葉は納得。
実際に周りを見ても、｢確かに！｣と思う。
お金をかけずに日々の自分の努力で出来そうなことも紹介されているので、やってみようと思った。
まずは髪の乾かし方かな。

[打上花火さんの感想 · 2021年10月10日]

とても勉強になりました。
やっぱりいくつになっても髪の手入れはしていきたいと思う。

[まるさんの感想 · 2022年9月26日]

著者様が美しいのは勿論、何より「老い」に対する考え方が素敵。
20代は生まれ持ったもの。
30代からは自分で育てるもの。
歳を取る＝悪いこと、と捉えがちだけど全部自分の考え方次第だなと思った。
肌、メイク、髪型まで丁寧にプロセスが書いてあり、おすすめの商品も出ていてすごく参考になるので、色んな年齢の方が楽しめる一冊。

[mikamihaさんの感想 · 2024年4月28日]

老けみえしないためのメイクテクニック
参考になりました！

[めいじチョコさんの感想 · 2023年7月18日]

神崎さんは一貫してヘアを大事にしているのは本作も変わっていなかった。スキンケアは手つきが9割、規定量の1.5倍、フランケン&パンダ塗り、唇マッサージ、下瞼の点々ライン、中野ジェームズ修一先生の情報を取り入れようと思った。モデルは全て神崎さん。最後におさらいのページを設けてくれて、分かりやすく届けようとしている神崎さんの気持ちが伝わってきた。

[ともちんさんの感想 · 2023年6月17日]

真似できそうなとこは真似してみたい

[tamaさんの感想 · 2023年3月22日]

本来はメイク用ではないものを美容ツールとして使う
身近にあるものが美容ツールになる
「なるほどー」
参考になりました

[おまるさんの感想 · 2023年1月5日]

メイク等は割と当たり前のことが書いてあった。
25歳だからまだ必要性を感じていないだけか
エイジングケアのところはさっと読んだのみ。
ヘアケアはきちんとやろうとおもった,


・ポニーの高さは顎と耳の延長線

[がちこ。さんの感想 · 2022年12月21日]

こちらは、美容のテクニックが満載の、まさに今までの神崎恵さんの美容本！という感じの本。
老いとともに生きていくという考え方はとても感銘を受けるんですが、
やっぱり「わかってるんですけど、なかなかね」という斜に構えた気持ちも少しある。
これだけの手間、そして何よりこのオススメの名品を購入できるだけお金をかけられる人は読者の中にどれくらいいるんだろう…。
と思わずにはいられない。
恐らく彼女の美しさは努力の賜物なんだとは思うけど、
どうしても「こんなに投資できないよね」というきもちが先に立ってしまって、
真正面に受け止められない。

でも、結論それでいいんだと思う。
自分が「ここの部分なんとかしたい」と思った時に辞書的に使うという意味で見ると、
全てを彼女をモデルにする必要はなく、
この中から自分ならどこを選ぶか、と悩みながら、
スペシャルケアを取り入れつつ、
美容と老いと向き合うことができれば、
この本を活用できた、と思うことができるような気がした。

とりあえずわたしは、髪の毛の乾かし方、そしてメイクバランスを参考にして、
艶と余裕を感じられるビジュアル作りをしていこうと思う。

著者プロフィール

1975年神奈川県生まれ。3人の息子をもつ母。
本人が主宰する、ひとりひとりにカスタマイズしたメイクや生き方を提案するアトリエ『mnuit』は、募集開始とともに満席。日常から特別な瞬間まで、女性たちをキレイに導くメソッドを提供する。「VoCE」をはじめとした美容誌を中心に、毎月数多くの雑誌、イベントなどで活躍中。
自ら試し、本当にいいと実感できるものだけをすすめるスタイルが世代を問わず支持されており、自身のInstagramのフォロワー数は57万人を超える(2021年7月時点)。

「2021年 『神崎恵　365日　日めくりカレンダー』 で使われていた紹介文から引用しています。」