ザ・ファブル The second contact(1) (ヤンマガKCスペシャル)

著者 :
  • 講談社
4.16
  • (35)
  • (33)
  • (16)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 521
感想 : 17
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065258385

作品紹介・あらすじ

2019年、第1部が大団円を迎えた南勝久作「ザ・ファブル」が、さらに風変り味を増して、堂々の大帰還でございますーー。我らがアキラ兄さん、ヨウコ姉さん他、アザミにユーカリ、クロちゃんらも元気に大復活ーー。そして第1部で兄さんと結ばれたミサキちゃんやタコ社長の現在は如何に・・・・。無敵の殺し屋引退伝説、未曾有の第二接触が、ここに完全リスタート! 知恵と工夫のプロとしてーー♪

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 【あらすじ】
    2019年、第1部が大団円を迎えた南勝久作「ザ・ファブル」が、さらに風変り味を増して、堂々の大帰還でございますーー。我らがアキラ兄さん、ヨウコ姉さん他、アザミにユーカリ、クロちゃんらも元気に大復活ーー。そして第1部で兄さんと結ばれたミサキちゃんやタコ社長の現在は如何に・・・・。無敵の殺し屋引退伝説、未曾有の第二接触が、ここに完全リスタート! 知恵と工夫のプロとしてーー♪

    ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

    感想は最終巻にまとめて記載予定です。

  • 待望の第二部!本来の旅の構想がコロナ禍で大きく崩れたはず。それも体の向きを変えて追い風に変えてしまうところが、この作品の強みだと感じた。まさにアキラの自然体な生き方のよう。

    続編というハードルを超えたどころか、ハードルを飛ぶなんて物差しで測れる作品ではなかった。二度と会えないのを覚悟してたいつものメンバーとの再会は胸が熱くなる。そして、新婚生活!体力が取り柄の不器用なおっちゃん(実は最強)。字面だけで面白いもん。あのユーカリの顔は腹立つなあ(笑)

    ヨウコはアキラが仕事した相手のことを調査してたのかな?普通になった自分が暗殺者だった頃の自分と向き合うために。それか始末した相手の関係者を助けるために調査させたとか?それにしても、ヨウコがアキラ直伝を披露するシーンは痛快。一部と対照的な構成なのも好き。その一方で不穏な影も…。ほのぼの日常だけでも面白いけど、さすがにそういうわけにはいかないか(笑)

    「『お疲れさん』はあっても──『ありがとう』とは無縁だったからな」
    このアキラの言葉が深い。アザミもユーカリも生かされた命の先で、生き物の命や人との関わりによって成長している。正直、メンバー的には最強すぎてどんな敵か来ても勝てそうなんだけど、そうはいかないんだろうなあ。「相手を殺さない」「護りたい人がいる」普通の道を歩んだからこそ、難題にぶつかるのかもしれない。

  • とうとう2ndコンタクトに手を出してしまった(^^; 本巻は「例のウイルス」のせいで佐藤兄妹の旅が未完に終わったところから始まる、コロナ禍の今を映し出す設定である。佐藤の帰りを待ち望むクロは、本当にストーカーだな(笑)。ミサキとの新婚生活を楽しむ佐藤だが、真黒組と紅白組(紅白なのにクジラとはこれ如何に)の抗争に巻き込まれていくもよう。再スタートの巻はあまりスピード感がなく始まった感じだ。

  • secondになってからギャグのキレも増している気がする

  • あっくんマスクかわいい笑

  • 2021/11/05 1

  •  読了。
     特に何もなくのんびり(?)暮らしていて、ホッコリ。
    でも何か起きそう。いや、起きる。

     あっくん、みーたん呼びにキュンときた。顔変わらんけど。
    (220914)

  • うーん、この漫画、セリフのテンポ悪くない?無駄にセリフの後ろにある「―」が気になる・・・。

  • まだこれまでの余韻がある。でもこれから大きく動きそう。その前段階。

  • ファブルの続編、前作が綺麗に終わってたので続きが想像できないし、だいたい続編って期待はずれになることが多いから心配してたんだけど面白い!
    ちゃんとファブルらしい面白さが展開されていきそう。

    まぐろ組とくじら組の抗争が始まりそうで、そこにどうやってアキラが関わっていくのか楽しみだ。

全17件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

昭和46年5月30日大阪泉州生まれ。多くの職を経たのち漫画家に。第41回ちばてつや賞準大賞を受賞。2000年『ナニワトモアレ』連載開始。

「2019年 『ナニワトモアレ 男と女のハメ伝説編 アンコール刊行!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

南勝久の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×