- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065263143
作品紹介・あらすじ
若かりし日の惣右衛門。瑠璃の親友・津笠がひそかに抱いていた苦悩。鳩飼いの頭領になった惣之丞の決意。最終決戦後の五人衆。時には笑い、時には泣ける。ここでしか読めない、黒雲たちの物語!
感想・レビュー・書評
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外伝だからこそ読める心温まるお話や、本編では見えなかったり、なんとなく想像するしかなかったところが描かれていたりして、登場人物たちがもっと好きになったし、もう一度1巻から読み返したくなりました。「この時はこう思っていたのかな」とか「この出来事の前後にこんなことがあったんだな」とか確認しながら読みたいです。
そして外伝を読んでさらに続編読むのが楽しみになりました! みんな続編にも出てきてくれるのかな… -
鬼斬り組織の頭領にして吉原一の花魁、瑠璃。彼女と仲間の知られざる物語が明かされる!
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あの話の裏にはそんな事が…Σ(゚ロ゚;)という話や、本編のその後がわかる嬉しい外伝♪本編より辛く苦しい度合いが低く、心温まる(*´∇`*)さぁ次は京都編だ!どんとこ~いщ(゜▽゜щ)
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若かりし日の惣右衛門。瑠璃の親友・津笠がひそかに抱いていた苦悩。鳩飼いの頭領になった惣之丞の決意。最終決戦後の五人衆などの6篇からなる短編集。
本編では語りつくせなかったそれぞれの心中が感じられる。
一番本書で心に残ったのは、やはりお恋の袋の伸びっぷりだろうか(笑)