りりかさんのぬいぐるみ診療所 わたしのねこちゃん (わくわくライブラリー)
- 講談社 (2022年4月28日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065270424
作品紹介・あらすじ
◎『りりかさんのぬいぐるみ診療所』シリーズ最新作!
大人気「はりねずみのルーチカ」シリーズのかんのゆうこと北見葉胡コンビの、
心のいたみをいやす物語。
◎りりかさんは、ぬいぐるみのおいしゃさん。
ぬいぐるみだけでなく、ぬいぐるみの持ちぬしの心までいやします。
今日は、小さいころ、かわいがっていたぬいぐるみと
悲しい別れ方をした美和子さんがやってきました。
りりかさんは、自家製のロシアンティーをいれて、呪文をとなえます。
その後、美和子さんは、ふしぎな世界にみちびかれ、
かわいがっていたぬいぐるみとのあたたかいつながりを、とりもどすのです。
「たとえ、ぬいぐるみたちと別れたとしても、かられはちゃんと思い出の中で生きていて、
いつまでもずっと、持ち主だったみなさんのことを愛し続けてくれると、
わたしは信じているんです。」(本文より)
◎”心のいたみをいやす”「わたしのねこちゃん」、
”自分を信じる心をとりもどす”「かなしみのエドワード」、
”大切な人に気持ちを届ける”「モーツァルトの願い」の3話が読めます。
感想・レビュー・書評
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このシリーズ好きだなー、ぬいぐるみ専門の診療所だけど、そこのりりかさんには不思議な力もある。はりねずみのルーチカも出てきてお得な感じ(笑) ただ、そのルーチカのお話は、児童書なのでもう少しはっきり終わってほしかったかなー。
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あなたが、わたしに愛情を持ってシャンプーしてくれたから、わたし、美容師になろうって思ったのよ。って、言ったねこちゃん。自分にとっては、なんてことをしてしまったんだろうと後悔していても、気持ちはしっかり伝わっていたんだね。さよならしてしまった、いつも寝る時にそばにいてくれたくまちゃんは、わたしにとっても大事だったんだなと思った
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続編
「りりかさんは、ぬいぐるみのおいしゃさん。
ぬいぐるみだけでなく、ぬいぐるみの持ちぬしの心までいやします。」 -
前作が凄く好きだったので。やはり、続編が出ましたね。今回ははりねずみのルーチカが友情出演している。
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いい話だった
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人形を大切にしたくなった!