- Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065271384
作品紹介・あらすじ
SNSでもメディアでも話題沸騰で記録的大重版!!! 「全国書店員が選んだおすすめコミック」少女漫画部門第1位にも選出! 今最も話題を呼んでいる『ゆびさきと恋々』の第6巻です。
ーーーもしかしたら今ならなんでも答えてくれるの?
女子大生の雪は、聴覚障がいがあって耳が聴こえない自分にも動じることなく自然に接してくる大学の先輩・逸臣に惹かれ、好きになる。この恋にしっかり向き合って頑張ることを決意した雪に、逸臣が「つきあおっか」と言ってくれて2人は付き合い始める。初めての2人きりのデートで、前から気になっていたことを尋ねた雪に逸臣は?
感想・レビュー・書評
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逸臣くんの過去。
7歳の誕生日に何があったのだろう。
そして右手の中指のマークが気になる。
雪ちゃんと逸臣くんの恋。
見ているだけでも幸せ♡詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「逸臣さんんん!!!」
雪と一緒に心で叫んでしまう6巻(笑) アフターフォローも完璧で非の打ち所がないカッコよさ。全力で笑ってる表情も、酔って気だるげな姿も可愛くて最強か?!そんな逸臣が旅行にこだわる理由。ヨハネスとの出会いのシーンがよかった!これは親友!しかし、7歳の誕生日に大きな転機があったのは間違いなさそう。旅先での事故か事件に巻き込まれたとかなのかな?中指のタトゥーとも関係がありそうで──。
着火マンだった桜志も少しずつ素直さを見せるようになってきてグッとくる。自分に都合よく状況を解釈して悪者にしてはいけない。雪に対しても飾らない本音を伝えて、大きな一歩になったと思う。なんか初めて雪をちゃんと見た気がしたなあ。それでも、ちょっとやらかしちゃってるところはしょうがない。大丈夫って連呼する時ほど嘘っぽいよね(笑)
逸臣のことが忘れられず、心に対しても罪悪感を抱くエマ。そんなエマを今までと変わりなく見つめる心の目線が素敵だった。覚悟を決めた心、その気持ちをエマがどう受け取っていくのか。上手くいってほしいなあ。あと、りんちゃんと京弥の出番がなかったけど、この二人もどうなってるのか気になる! -
読んだ後の幸福感がすごいし、その余韻に浸り続けるためにまた1巻から最新巻まで読むことが日課になってます。最高の作品です。
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いつおみさんが巻数進むごとに甘くなっていくから、身が持つ気がしません(笑)なんてイケメンなんだ!!7歳〜に何があったのか気になるところ。桜志は…切ないね〜でも好き〜公園傘シーンのあの顔ズキュン( *˘ ³˘)ー♥ー>
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1〜5でわかってたけど桜志くんがつらい。ドでか感情向けすぎてだけど叶わなくてその気持ちはどうなるんですか…? 5巻でもおもったけどやっぱりもうこれ以上続きは読めないかもしれない……もういいよ、雪ちゃんといつおみはそのまま上手くいくんでしょ…?桜志のつらいところはみたくねぇ〜きつい〜
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①逸臣と雪の恋物語第6巻♡
②雪の前ではポーカーフェイスを貫きながらメッセージでは【雪のすべてが愛おしいから】と、とんでもない爆弾投下でハートを奪っていく逸臣さんがイケメン過ぎる!
③逸臣の【7歳の誕生日】に何があったのかがめちゃくちゃ気になる。
④エマ、心、桜志とそれぞれの気持ちが溢れ出していくのが尊く、特に桜志はやっと雪に対して素直になれたって感じかな?【本当は雪にやさしくしたい】って雪に手腕で伝える所が彼の表情と合わさりグッときた♡
⑤逸臣の笑顔やキスする場面がプライスレス♡
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逸臣さんの笑顔たまらないなw
逸臣さんと心ちゃん素敵だねぇ -
結局逸臣の過去に何が……?7歳の誕生日に何が有ったかは「海外に行く」理由そのものと直接結びついていないのかもしれないけど、この段になって雪にその詳細を教えなかったワケはなんだろう?過去の何もかもを教える必要なんてそりゃ有るわけないけど、多分逸臣が海外へ行き続ける理由の中核を成す部分だろうし、それを教えなかったワケって……?
もしかして3巻で逸臣が語っていた雪に惚れた理由の一つである「嫌な言葉の音を聴いていない」ってのと関係があったりするのだろうか?
この巻では雪・逸臣カップルの他に桜志やエマの事情に関して深堀りされていたね
前巻にてもっと素直になりたいと思うようになった桜志、心に想いを告げられたエマ。雪や逸臣に惹かれる二人にとって前巻にて起きた自身の在り方を変える出来事はすぐに何かしら反映できるものではない
変えようとすれば、それによって苦しみが生まれるし時には醜態を見せてしまう。それはエマの縋り付きであったり、桜志の迷う表情であったり…
ただ、桜志が逸臣とエマの絡みを見てもすぐに決めつけず、一度自分の中に落とし込んで確定するまで何も言わないと決意する。直情的に行動するのではなく、何が雪の為になるのかと考えて自分を抑える様子は良いね
まあ、今の段階では行動の全てに納得出来ているわけではないから、どうしてって苦しみは続くのだろうけど
苦しみの合間につい顔を覗かせてしまった雪への想い。音にならない想いが手の形に拠って雪に伝わるそのシーンは緊張感を持って読んでしまった…
遂に雪にも桜志の想いが通じてしまった……?でも、何もかも遅すぎるよなぁ……
好きな人に振り向いてもらえないエマの苦しみは繊細に描かれていたね。他の娘を受け入れないし、自分にも靡いてくれなかった逸臣。だというのに突如現れた雪によって逸臣が攫われる悔しさ
でも、エマにとってそういった感情が悔しいで済んでいたのは彼女の満たされない想いを受け入れてくれる心が居たからなんだろうな。これまでは当たり前のように傍に居た友達感覚の心。でも、心の告白に拠ってそれは瓦解してしまった
なら友達関係まで終わりかと言うと……。ここで心が勇気と覚悟を持って改めて「友達から始めてみねぇ?」というシーンは良かったなぁ……
きっと心はこれからも大変な想いを抱くのかもしれないけど、彼は諦めないと決めた。その心の決意は逸臣を諦められないエマを変えていくといいな
珍しい逸臣の酔った姿。今回のは「泊まり」なのか「一緒に居る」なのか
色々と慣れていこうとするこの恋人達はこの一夜をどう過ごすのかな…