- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065279663
作品紹介・あらすじ
「女子高生占星術師」じゃなくて、「女子高生作家」になりたい!
神宮司桜子は、受験生になる前に小説に挑戦することにした。
桜子がスタッフとして働く船岡山書店の2階に住む高屋誠は耕書出版の元文芸編集者だという。
さっそく高屋に桜子は協力を要請するが……。
感想・レビュー・書評
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24.04.06読了
サラッと読みやすい。望月さんの作品は、キャラがハッキリしてて読みやすいのと、作品を越えて人物が出てくるから、繋がりがあって面白い。
このシリーズは星読みだから、自分のが分かって読むともっと読みやすいだろうなとは思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
占い雑誌編集者の高屋誠と女子高生作家を目指す神宮寺桜子を中心とした占星術と創作のお話。前作よりも占星術要素が薄く、お仕事小説としての一面を強く感じた。書店の話は桜風堂シリーズを彷彿とさせる。個人的に前作で気に入っていた朽木さんが、ちゃんと出てきてくれていて嬉しい。
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今回も最後に全て丸くおさまった感がスゴイです。
ライトノベルはこれで満足です! -
前回に引き続き、こころ温まる、ちょっとニヤけてしまう様な出来事もあり、読後感爽やか。 続きを早く読みたい。
占星術をどう受け止めて、どう解釈して自分の生活に活かすのかがポイントなんだなと思う。 -
作家デビューを果たした桜子に試練が。星読みがあなたの恋と夢を応援。〈文庫書下ろし〉
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「好き!(*^-^*)」要素が所々にちりばめられていたからか、サクサクっと読めた♪占星術は思いあたることがあって、ちょっと恐い((( ;゚Д゚)))
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同じ作家さんで満月珈琲店から、占星術繋がりで、積読2冊目。
占星術を絡めつつ、人の縁が一段とつながってきた感じで面白かった。
この2冊のシリーズを読むと、占星術をしてみたくなる。 -
☆4
シリーズ第2巻
本作も楽しく読ませて頂きました❁⃘*.゚
「創作」がテーマということもあり、1冊の本が出来上がるまで、どれだけ大変なのかを改めて実感しました。
これからもまだまだ続いてほしい作品なので、続編を楽しみにお待ちしております(*´˘`*) -
まあ可もなく不可もなくって感じ。分かるんだけど、桜子ちゃんが今一つ好きになれないんだよなあ・・・
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占星術をふんわりと取り込んだ京都を舞台にした出版業界小説、第二段。みんな悩みながら占いに励まされつつ頑張ってゆく。京都なので、ホームズさんや相笠くりすが登場して、ホームズ読者としてはニヤリとしてしまうおまけ付き。
占いには全く興味ないけれど、許せる範囲内でストーリーに使われています。そうそう、日本3大ダンジョンという所が面白かった!結構普通に検索で出てくるのね~。最近は渋谷がカオスだと思います。横浜はたまに行くと景色が変わっててヤバい(地形で覚えておかないと)。あー、でも普通に東京の地下鉄乗り換え歩いてて迷えるけどなぁ、私。