ひかえめに言っても、これは愛(2) (KC デザート)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065281468

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  • 禅に甘えるようになっていく理沙。可愛すぎる!

  • 理沙が助けたヤンキー・禅。彼はどんなピンチにも駆けつけて助けてくれる。「人生は自力」がモットーの理沙も、彼の真っ直ぐなやさしさに惹かれていって、少しずつ頼るようになっていくが──。

    とにかくド直球ストレートな禅がカッコいいんだわ!それにあの包容力が強い笑顔。読んでる自分まで安心させてくれる(笑) 自分の気持ちに素直になれない理沙が、ちょこっとずつ本音を出していくのが楽しい。風邪看病回のフェイントに引っかかった理沙の「くっ、殺せ!」的な姫騎士感が好き。

    勉強会をしていたはずが、やる気を失ってしまった禅の友人たち。そんな彼らのために理沙が起こした行動が熱い!パッと見は素直じゃないけど、気持ちは禅以上に真っ直ぐに筋を通す理沙。禅以上の漢気を感じて脱帽した友人たちもいいよね。なんだかんだみんな禅のこと好きなんだなって。

    ただ、急接近する禅と理沙に嫉妬する人もいて──。思わぬ火種になったものの、まったくブレない禅。面倒見もいいし、好きなものを曲げない強さは憧れる。お互いの知らない一面を知り、自分の知らない自分も知っていく。二人の恋路は新しいステップへ──と思いきや、今回はまったく出番がなかったあの男が参戦?!気になる!

  • ヤンキー男子と、真面目女子良い〜
    素直になれない女の子が不意に素直になるの可愛いし、雄みが強い男もたまらん

  • そうなるよね

  • キュンキュンキュンキュンギュンギュンギュンギュン!禅くんの仲間たちとも仲良くなってお勉強教えてあげてるヒロインがいい子だなあ。優等生でなかなか素直な気持ちを吐けないヒロインが少しずつ禅に甘えられるようになっていて嬉しい。ヒロインのお見舞いに行くシーンがよかった♡ノンストレスなテンポ感。

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著者プロフィール

2011年 デザート新人漫画大賞 優秀賞でデビュー。
初連載『恋わずらいのエリー』全12巻が大ヒット。
代表作に『発恋にキス』(全2巻)。
デビュー作も収録した『藤もも初期作品集』も発売中。
2021年7月より、月刊「デザート」で『ひかえめに言っても、これは愛』連載中。

「2023年 『ひかえめに言っても、これは愛(3)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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