双生遊戯(5) (ヤンマガKCスペシャル)

著者 : 岡田淳司

• 講談社 (2022年7月6日発売)

作品紹介・あらすじ

関西最大の極道組織・布袋組を継ぐのは、”ツムギ”を掲げる兄・琳か、”カイカ”を掲げる弟・塁か。悩み抜いた塩田が下した決断はーー。

”なろう系”ヤクザ・蘭と夢野の常軌を逸した挑発行為に、琳、塁キレる。先に動いた白丹組は装甲車で毘沙門会本部にカチ込むと、待ち構えていた真理央を一蹴。強敵・巽の相手は三郎橋に任せ、蘭、夢野が待ち構える最上階へとたどり着く。その瞬間、轟音を響かせ、ヘリコプターに乗った琳が姿を現したーー。

感想・レビュー・書評

[ぷちこさんの感想 · 2022年8月31日]

巻末の育児日記がおじさん構文全開で大好きだったのに、今回はなし。話自体は、落ち着くところに落ち着いたと思う。

[はじめさんの感想 · 2022年7月24日]

結婚式じゃん！おめでとう！？？！？
琳塁を中心に据えて丸く収まった終焉、塩田グッジョブじゃんねえ。
双子を一喝したりしおんちゃんに大正解の真っ直ぐな告白をしたり、塩田の株が爆上がりして笑っちゃった。

著者プロフィール

新進気鋭の漫画家、本作が商業誌初連載。

「2017年 『NYANKEES　（１） 』 で使われていた紹介文から引用しています。」