ハコフグのねがい (講談社の動く図鑑MOVEの科学えほん)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 184
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065287484

作品紹介・あらすじ

お魚への愛情と豊富な知識&経験に裏付けされたトークで幅広いジャンルで活躍し、
こどもから大人まであらゆる世代から支持され続けているさかなクン。
大人気のさかなクンが、イラストから文章まで描き起こした待望の絵本が刊行されます。

主人公はさかなクンといえば! の ハコフグちゃん。
はじめは自分に自信が持てなかったハコフグちゃんが、
広い海でいろんな生きものたちと出会い、お話をしていくストーリー。
ときには叱られたり、ときには想像をめぐらせて……。
最後は、とっても大切なことに気づきます。

自分のことをもっと好きになりたい!
前向きな自分になりたい!
そう思ったら、この絵本を読んでみてください。

読み聞かせやはじめてのひとり読みにもおすすめです。

感想・レビュー・書評

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  • ご存知さかなクンの絵本です。
    クレヨン画と思うけれど、とてもしっかりした、魚を知り尽くしたさかなクンだから描ける絵です。
    お話の内容は、読み手を驚かせるような内容はないけれど、生態のわかるように魚の気持ちがわかるように描かれています。

  • 読み聞かせ用。さかなクンの絵すごい好きだ。

  • 大好きなさかなクンの絵本。絵を見て、子供が読んでともってきた。いつもの魚の可愛いきれいな絵が全てのページで目を引く。さかなクンの、メッセージが届くすてきな絵本だった。魚好き6歳の男の子にはぴったりの1冊です。

  • 「はじめは自分に自信が持てなかったハコフグちゃんが、
    広い海でいろんな生きものたちと出会い、お話をしていくストーリー。ときには叱られたり、ときには想像をめぐらせて……。」

    さかなクン作・絵。さかなクンがなぜあたまにハコフグをいつものせているのかのエピソードも書かれている。
    ハコフグのキラキラした目がかわいい!と娘は何度も読んでいた。

  • 絵を見てサカナくんの絵だとわかっていた。

  • さかなくんのハコフグに対する愛情が十分にわかる一冊。

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著者プロフィール

東京都出身。年齢は「成魚」。東京海洋大学客員准教授。お魚らいふ・コーディネーター、環境省地球いきもの応援団。豊富な知識と経験で、テレビ・雑誌・書籍・講演など、さまざまなジャンルで魚や自然・海のおもしろさを伝える、「魚の親善大使」である。「朝日小学生新聞」「小学三年生」での連載をはじめ、「おしえて!さかなクン」(角川つばさ文庫)「さかなクンのあいうえお魚くいずかん」(小学館)など著書多数。映画ドラえもん「のび太の人魚大海戦」(2010年)では、声優も務めた。『原寸大すいぞく館』では、本全体の構成、写真撮影のためのラフコンテ作成、文章の執筆を担当。その多彩な才能をフルに発揮した。

「2013年 『さかなクン ギョギョギョことわざカレンダー2014』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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