- Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065291184
作品紹介・あらすじ
小学生ぶりに訪れた図書館でアルバイトすることになったヤンキー・石平くん。夜の図書館でぬいぐるみとお泊まり会をしたり、仕事を邪魔する長話おじさんと戦ったり、今日も図書館員として大忙し!
大重版! 累計30万部突破! 話題の「ぬいぐるみお泊まり会」編を収録した、ヤンキーくんによる図書館お仕事漫画、第4巻!
感想・レビュー・書評
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図書館お仕事漫画 シリーズ第4巻。
夜の図書館でぬいぐるみのお泊まり会なんて、とても素敵なアイデアだと思う。
少しでも本好きの子どもたちが増えればいいなと思う。
弁償しなければ気が済まないってのもなんだか心配になってくる。
普通は、嫌がるもんね。
自分は汚してない、最初からだと言い張る人もいるしねー。
どこにでもいるのは、長話するおじさん。
知ったかぶりして延々と喋っている。
それも大声で。
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図書館を利用していて思うことは、不特定多数が手にする資料ですから擦れたり汚れたりしていくのは致し方ないと思うが、やはり手にした者(借りた者)に、もう少し気遣う姿勢を持ってほしいと思う。私も図書館や友人から借りる場合があるが、手指を綺麗にして読むし、飲食しながら読んだりしない。弁償すれば良いという安易な考えは持つべきではないと思いますね。
さて、特別出演の麒麟・川島明さんはどこでしょうか? 26冊目おわりのページに出てくる人でしょうか? ちょっとしたこんなサプライズも面白かったです。 -
弁償の話や、同じ本をずっと借りっぱなしの状態"私物化"するといった迷惑な人の話が印象に残った。
弁償はただ弁償すればいいって訳ではないみたい。色々と手続きをするみたいで、大変なんだという事が分かった。
図書館の本を私物化する人は、困ったさんだ。図書館のルールを悪用してる。なんか嫌な感じ。
石平くんが良い。本人には自覚はないけど、困ってる人を石平くん流に励ましたり、迷惑な人を説教する。いい感じに成長してる。
この本の最後に、麒麟の川島明さんが特別出演をしてると書いてあった。何回読み返してもどこにいるのか分からない。ただ、ひょっとしたらこれがそうかも?というのはあった。そうじゃなかったらどこにいるの? -
延滞とか弁償とか
なんか第三者目線で読めなくて
疲れる巻だったかも( ´△`)
ぬいぐるみのお泊まり会は
準備が大変みたいですが
子どもたちの反応に癒されそう。 -
「そして五人がいなくなる」読みたくなった。
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ただのアルバイトから図書館員に変わっていく変化が楽しかった。
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ひょんなことから町の図書館でアルバイトをすることになったヤンキー高校生の石平くんが、優しい司書の早瀬丸さん、愛する図書館の本と人を守るためマッチョになった元貧弱文学青年の白井くんらと共に図書館で遭遇する様々な困った利用者たち。
彼らへの対応を通じて見えてくる、図書館のお仕事のあれこれを描くお仕事漫画。
日々お世話になっている図書館にはこんな仕事もあるんだな〜とか、こういう利用者は嫌だろうな〜とか、なかなか厳格な決まりとか目から鱗の発見も多数。
勉強嫌いと言いながら、知らないことを本を通じて知る喜びを体現する石平くん。不良仲間との関わりや、彼らすら変えて行く石平くんがなんだかいい。
そして延滞、破損、弁償遅滞、本の無断撮影、寄贈の問題など、ひと癖もふた癖もある利用者たちのエピソードが強烈。
各話の間に挟まれる、図書館勤務経験のある原作者による「図書館だより」が図書館のミニ知識を教えてくれるのも楽しめました。
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小さい頃から図書館に行ってるけどただ借りて返すしかしてないからいろんなことがあるんだなぁと勉強になる。弁償とかしたことないし。
でも本の修理の仕方を知っておくと自分で買った本をいつまでも綺麗に保てそうでいいね。
本編は本編でおもしろいのに、おまけの書き下ろしが好きすぎて一瞬で本編の内容が飛ぶ。ここの学校の司書さんおもしろいな。 -
割りと興味深いテーマが多かった。
しかし、図書館員と客のコミュニケーションが多いのはちょっと現実離れしている。そうでもしないと漫画として成立しないので仕方ないと思うが。
・選書会議は大変そう。図書館員も人間関係だな。。。
・近所の図書館の場合、返したときに予約が入っていなければその場ですぐに借りられるらしい(やっている人がいた)。図書館によってルールが違うのかも。独占できてしまうというのはずっと気になっていた
・図書館の本の持ち歩きは通勤のときに鞄に入れておく程度。さすがに旅行には持っていかないようにしている。ガイドブックなどは借りない
・ぬいぐるみおとまりかいは最高。図書館員は大変そう。