あの子の子ども(4) (講談社コミックス別冊フレンド)

著者 :
  • 講談社
3.63
  • (1)
  • (4)
  • (2)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 65
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065291757

作品紹介・あらすじ

「中絶はしない」と決意した福。
変わっていく周囲の環境や、向けられる社会からの好奇の視線に宝と福はどう立ち向かっていくの――?

「高校生の妊娠」というテーマを真正面から描く、新たな少女漫画、待望の第4巻発売!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 福ちゃんパパ無理…子供の声を聞け、と思う。自分に置換させたとき自分の父はめちゃくちゃ怒るだろうけどでも全面的に支援してくれるだろうなあとか思ったら自分の父が良すぎて泣きそうになった

  • 母親と産院を受診するところから。

    産院で全面的に肯定的に受け入れられて、いい流れになるかと思いきや、帰りに母がやっぱり宝にいい感情を持てていないことが分かり気まずくなる。。
    そこに更に完全出産反対な父が登場。
    福も前向きに楽しもうとしてる宝にイラついてしまうし。
    福が吐いたのに置いていく父親ってどうなの。
    自分の体面のために怒ってるだけじゃん。

    会話が減って余計気まずい雰囲気の家に。
    福のせいだけじゃなくない?

    何も知らない友達との関係に気休めを見つけたけど、矢沢には言っておいた方が良さそうだけどなぁ。

    宝とも価値観の共有をする時間が取れてなくて、すれ違いが生じ始めてるし。。
    1人で頑張らないと!って考えが危ないのにー!と心配してたら倒れちゃうし…
    寒空の下を薄着でウロウロし過ぎだし…
    次はもうちょっとハッピーな展開が見られるといいなぁ。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

6月6日生まれ。B型。愛知県出身。第458回別フレまんがセミナーでシルバー賞受賞後デビュー。代表作は『さくらと先生』、『下級生』、『マイ・ボーイフレンド』など。

「2023年 『あの子の子ども(6)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

蒼井まもるの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×