- Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065297292
作品紹介・あらすじ
エゾモモンガは北海道の森林で暮らすリス科の小動物です。
クリクリの大きな瞳、そして小さくて丸いもふもふの体、ちょこんとした手足が見せるしぐさは、反則級のかわいさです。今や北海道の「3大かわいい(シマエナガ、エゾリス、エゾモモンガ)」に挙げられており、森のアイドルとして大人気となっています。とはいえ、その生態は夜行性で、シマエナガやエゾリスほど遭遇率は高くありません。なかなか会えないぶん、憧れの存在ともいえるでしょう。
小原玲氏が亡くなる直前もっとも力を入れていたのがこのエゾモモンガの撮影です。本書では、愛らしい日常の姿から、めったにみられない繁殖期の巣穴の姿など、とっておきのかわいいを厳選した写真集とします。
写真セレクトは長男の真斗さん、サポートに妻の堀田あけみさんが加わり、家族で編んだ写真集です。
感想・レビュー・書評
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こちらも小原玲さんの作品…小原玲さんが最期まで追いかけていたのが、エゾモモンガ。シマエナガもかわいいけれど、エゾモモンガもめっちゃかわいいんです。愛くるしい大きな目と、もふもふ感っ!!癒されます♡北海道の3大かわいいに挙げられているらしく、シマエナガ、エゾリス、エゾモモンガ…あっ、ヤバっ!!エゾリスのかわいい姿も見たいなぁ~!
ということで、エゾモモンガです。私が意表を突かれたのは、このエゾモモンガが飛ぶ姿…これ、スゴイですよぉ~!“シュパッ”っと飛ぶんです。この姿がまた頭から離れなくなります(^-^;
小原玲さんは元々は報道写真を撮られていたらしいんですが、被写体を愛したいと動物写真家に転身したらしいです。この作品の写真を選んだのは、長男の真斗さんで、妻の堀田あけみさんが小原玲さんのエピソードを明るく披露する形であとがきをされています。エゾモモンガはかわいいけれど、さらにステキな家族の一面も垣間みることができる作品だと思います。
小原さん、エゾモモンガにも興味があったのかと思ったら、亡くなられる前に撮られていたと知り、その被写体を愛したいとい...
小原さん、エゾモモンガにも興味があったのかと思ったら、亡くなられる前に撮られていたと知り、その被写体を愛したいという思い、私も知りたくなりました。
小原さんが、最期にこだわって撮っておられたのが
この、エゾモモンガなんですって…。
とってもかわいいん...
小原さんが、最期にこだわって撮っておられたのが
この、エゾモモンガなんですって…。
とってもかわいいんです♡
小原さんの想いも伝わってくるかのようです。
たださんにも、このエゾモモンガが飛ぶ姿、
見てほしいです(*'▽')