装幀百花 菊地信義のデザイン (講談社文芸文庫)

著者 :
制作 : 水戸部 功 
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065300220

作品紹介・あらすじ

装幀デザインの革新者・菊地信義がライフワークとして手がけた35年間の講談社文芸文庫より121点を精選。文字デザインの豊饒なる可能性を解きあかす。カラー96ページ、解説・年譜=水戸部功

デザインにおいて、緊張を生むのは常に余白だ。文芸文庫の35年は、余白との戦いの歴史と言える。--文芸書をはじめ1万5000点以上の装幀を手がけ、日本のブックデザイン史を塗り替えた菊地信義。その革新的なデザインの真骨頂は「文字と余白」にあった。創刊以来1300点余にのぼる文芸文庫のデザインを、「斜体」「変形」「図像」「字体」「構成」から読み解く決定版作品集。

感想・レビュー・書評

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  • 紙について話そう。 No.30:(菊地信義・水戸部 功)|紙をめぐる話|竹尾 TAKEO(2020年3月16日)
    https://www.takeo.co.jp/reading/dialogue/30.html

    装幀百花  菊地信義のデザイン 菊地 信義(著/文) - 講談社 | 版元ドットコム
    https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784065300220

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著者プロフィール

菊地信義(1943・10・19~2022・3・28)
装幀者。東京・神田生まれ。65年、多摩美術大学デザイン科中退。69年、広告代理店入社。72年、広告制作会社入社。77年、装幀者として独立。84年、第22回藤村記念歴程賞受賞。88年、第19回講談社出版文化賞ブックデザイン賞受賞。装幀作品集に『菊地信義 装幀の本』(89年、リブロポート)、『装幀=菊地信義の本 1988~1996』(97年、講談社)、『菊地信義の装幀 1997~2013』(2014年、集英社)がある。


「2022年 『装幀百花  菊地信義のデザイン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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