平和の国の島崎へ(1) (モーニング KC)

  • 講談社
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感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065300800

感想・レビュー・書評

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  • 幼少期に国際テロ組織LELに拉致され、戦闘工作員となった島崎 真悟。
    30年を経て、日本に帰国した島崎は、平和な日常を手に出来るのか?
    目に見えない戦いは、あなたのすぐ隣りにある?

  • 【あらすじ】
    幼少期に国際テロ組織LELに拉致され、戦闘工作員となった男・島崎真悟。30年の時を経て組織からの脱出に成功した彼は、故郷である日本に帰ってくる。島崎は新天地で”平和”な暮らしを手にできるのか――。戦場と日常の狭間で生きる男のアクション譚、開幕!

    ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

    感想は最終巻にまとめて記載予定です。

  • ファブルとシティハンターを合わせたような設定ではあるが、また違っていて面白い。続きに期待。

  • 2024.03.23日 5巻まで読了。
    [注意!!最新刊までのネタバレを含みます]

    久しぶりに好みドンピシャの漫画に出会えました。絵、話、キャラデザ全部すき。

    主人公の島崎は、9歳の時に国際テロ組織に誘拐され、戦闘員として生かされます。
    30年後に脱走し、日本政府の保護と観察の上、平和な暮らしと自立を目指します。
    しかし、物語の一年後に島崎が戦場に復帰するのは確定事項な模様。

    島崎が身体能力と戦闘員の経験を活かして周りの人を助ける話はコメディ寄りですが、テロ組織絡みの話になると途端にシビア。
    1巻から島崎は揉め事に介入して暴力で物事を解決する傾向がありましたが、4〜5巻からはかなり積極的に殺しにいってるので、彼が間も無く戦場に復帰するのは必然なんでしょうね。

    今後の展開が楽しみです!

  • マンガ大賞ノミネートから。ちょっとファブルみたい。のっけから結構惹き込まれる。面白し。

  • 最後の笑顔の島崎さん好き〜

  • 展開は面白いんだけど、どこかで見た設定。人物描写もイマイチで入り込めずちょい残念。

  • 不穏さと和やかさのアンバランスが何とも言えぬ。
    妙に写実的なところとデフォルメされたところが入り混じってるところも不均等で、そのハーモニーも良し。

  • この不穏。切なさ。素晴らしい。

    島崎が写した写真の見開きは圧倒的。

  • 45話まで読了。シリアスなファブル。毎話最後に挿入される、島崎戦場復帰までのカウントダウンが切ない。戦争で人生を狂わされた人間の社会復帰の難しさ、染み付いた命の軽さ、罪悪感、そう言った描写が重い。自分の生活がいかに平和なものか、そしてそれがどれだけ幸せなことか、再確認させられる。

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