きみの横顔を見ていた(2) (講談社コミックス別冊フレンド)

  • 講談社
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本棚登録 : 238
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065305744

作品紹介・あらすじ

高1男女4人、全員片想い中。すべてが愛しい青春群像劇!

2人目の主人公はクラスのムードメーカーで、
愛されキャラの大谷くん。
光と朝霧くんのサポートのお陰で、
想いを寄せる麻里と一緒に昼休みを過ごせるように!
この恋、絶好調と思っていたけれど...。

そして、3人目の主人公は麻里。
おしゃべりが苦手で超人見知りだったけれど、
心惹かれるひとが現れて――。

切ない想いがさらに深まる第2巻。

感想・レビュー・書評

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  • オススメ。これは面白い。売れる。
    すでに2巻目が発売中なのに、今更何言ってんだと思われてもしかたないほどに、すでに本作を推してる人は多いとは思うがまだ知らない人も多いと思うので、そんな意味でも、今後のムーブメントを注視したい作品。

    主要メンバーがみんな片想いな設定だそうで、だから「横顔を見て」いるのだと、タイトルもおしゃれ。
    切なかったり、変わるために頑張っていたり、色んなことに気付いてモヤモヤしたり、いわゆる「若者の日常の心の動き」的なものを掬い上げて描いているあたり、文学的方面の評価も高いだろうなと感じられて、あれこれの賞を獲得していくだろうなと思う。

    次の3巻は8月のお盆前発売とのこと。

  • まりちゃんがんばれっっ!

  • 視点が写っていく描き方で、どの登場人物にも感情移入ができる!

    大谷君の、先生が好きだと分かりながらも直向きに好意を寄せる感じ、切なさと好感を抱いた

  • 大谷の視点から。

    松平先生に恋をしてる麻里に気付いても諦めずにもっと知りたいと思う大谷。
    いい奴だな。
    報われて欲しい。

    後半は麻里の視点から。
    光とは話してるからあんまり気にしてないみたいだったけど、人見知りというかコミュ障では。
    小学生の時に言われたひどい言葉は、かわいい子へのやっかみなんだから気にしなければいいのに、実際言われたらずっと引きずるだろうなぁ。。
    学校の出席にも返事出来てないレベルってやばくない?
    でも変わりたい!と思った麻里は応援したいと思いました。
    先ずはそれを誰かに言わないとね…
    頑張ってる途中なのに、あの母親の態度とかは心折れそう。
    先生とはどうにもならないだろうけど、キッカケとして上手く変われればいいなぁ。

  • 〜2巻
    群像劇的な少女漫画。良作。

  • えーー!!!いちいちなんで性欲が…(・・;)
    好き=性欲湧くっていう思考理解できない…

  • 高橋さん、それやっちゃったらダメなやつだ…先生と学校で話せなくなっちゃう…

  • 片想いとわかっていても好きな子の笑顔が見たくて頑張っちゃう大谷くんは素敵。少しでも好きな人に近づきたい健気な麻里ちゃん応援したくなる。

  • 最高に面白い。各々の片思いの情景描写がうますぎ。先生カッコよすぎだしまりちゃん可愛すぎ。2人くっつ…くかな…。。。次巻はまりちゃん編クライマックス。朝霧くん編まってます!

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著者プロフィール

3月8日生まれ。うお座。B型。「あたしの家にはテレビがない。」で、第41回別フレ新人まんが大賞佳作受賞。KC『きみはかわいい女の子』(全13巻)、『サイレント・キス』(全2巻)、『ふたりのテーブル』(全2巻)発売中! 

「2023年 『きみの横顔を見ていた(2)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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