竜医のルカ(1) (モーニング KC)

著者 : 平沢ゆうな

• 講談社 (2023年2月21日発売)

作品紹介・あらすじ

竜医――様々な姿かたちを持つ“竜”と呼ばれる生き物を診る医者。従軍竜医だった父の遺志を継ぎ自らも竜医を目指す少女・ルカは、コーグニール竜学高等学院で学ぶ准竜医として同期のジーラやクロエとときに協力し、ときに衝突しながらも目の前で病に苦しむ竜の治療にあたっていく――。命と向き合う少女達の“竜”医学ファンタジー、開幕！

感想・レビュー・書評

[菫龍寺わーぷさんの感想 · 2023年3月29日]

人を乗せたり荷物を運んだり、
竜が人の生活と関わりを持つ世界で竜医を目指す少女の物語。
この手の話を読むと「竜の学校は山の上」の香野橋さんなら、
どんな感想を持つだろうかと想像してしまいます。
医療監修がついてるのでファンタジー的な世界観だけど、
その辺はしっかりしてそうです。

[からべーさんの感想 · 2023年3月26日]

■書名

書名：竜医のルカ(1)
著者：平沢 ゆうな (著)

■感想

なんとなく、題名と絵柄で見て買ったのですが、買った後にこの作者さん
見覚えあるな？思って確認したら、「鍵付きテラリウム」の方だったのですね。
あれは最後以外は面白かったです。

今回は、謎という部分よりは純粋にテーマと物語が面白そうなので購入
しました。
結果として、自分の好みでしたね。
こういうファンタジー＋医療＋学生の話しは好きなものが多い気がします。

出来ればしっかり終わってほしい。
こういう漫画、なんか、「これからも頑張ろう！」で終わるものが多い
気がしています。(まあ打ち切りですよね・・・)

次も期待しています。

著者プロフィール

1985.9.6生まれ。東京都出身。『忘レソコナイ』で第68回ちばてつや賞奨励賞を受賞。『僕が私になるために』（全1巻）で連載デビュー。その後、『白百合は朱に染まらない』（全2巻）『鍵つきテラリウム』（全4巻／フレックスコミックス）などを執筆。JAPAN MENSA会員。twitter（@hira_lcs）

「2023年 『竜医のルカ（1）』 で使われていた紹介文から引用しています。」