デキる猫は今日も憂鬱(8) (ワイドKC)

著者 :
  • 講談社
4.39
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本棚登録 : 346
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065325285

作品紹介・あらすじ

仕事以外の生活能力が壊滅的な28歳のOL福澤幸来《サク》と、仔猫の頃に凍死寸前のところを彼女に拾われた家事万能(!)の大きめの猫の諭吉(ゆきち)の思いっきり幸せな一人と一匹暮らしを描く日常4コマ&ショートコメディー。月刊少年シリウス、ニコニコ漫画、マガポケ、Palcy、コミックDAYS、pixivコミックで大好評連載中! TVアニメも2023年7がつより放送開始!!憩いの我が家に闖入者!って、お父さんとお母さん!? 父親は将棋の講師のために上京、母親は諭吉に会いたくてついてきたのだという。突然の両親の来訪と滞在に、幸来は振り回されっぱなし。いつもよりにぎやかな福澤家のドタバタの中で、微妙な距離感があった幸来と母親との関係を修復するのは、やはり諭吉なのでした! 恒例の単行本描きおろしエピソードも収録いたします。

感想・レビュー・書評

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  • 幸未の両親が上京と滞在。
    お母さんと幸未はお互い思い合ってるのに、それが微妙な距離になってしまってた。滞在中にそれがほぐれて良かった。諭吉はさすが。いつも優しく見守るお父さんもいいな。
    優しくてほんわか世界。
    裏表紙の四コマには笑った。

  • いつも諭吉がいるのが羨ましいです!

  • ほんわかした気分になれる。
    猫と暮らす日々は幸せに溢れてる。
    読後は無性に愛猫が愛おしくなって仕方ない。

  • 83-90話
    アプリと書籍で収録順違うことあるんだ

  • あら、両親はもう普通に諭吉と接してたのね。実家連れてってるから、まぁ平気か!?流星群見て喜ぶ諭吉と、次は満天の星を見に行こうと約束するサク。いつか叶うといいな。そして部長とは進展無しなのね。そもそも対象外か!?(笑)

  • サクの両親が子どものことを1番に考えてる親でよかった。「子は鎹」ならぬ「諭吉は鎹」だな。
    わだかまりが解けて本当によかった。
    ユメちゃんも思いやりのある優しい子で。
    登場人物がみんな優しくて、心が温まる。

  • 母娘のくだりは泣いてしまった。
    サクのお父さんも言っていたけれど、諭吉がいることで場が和んだり、言えないようなことが言えたりするのかな。
    こういうところも猫あるあるかもしれない。

    諭吉は特殊な猫だけれど、ちゃんと猫なところが好き。

  • 今回は突然の幸来の両親の来訪。諭吉のおかげでわだかまりのあった母との関係も良好に。コタツ代わりの諭吉…いいなぁ〜私も諭吉に囲まれたい。ユメちゃんと拾った猫のダイちゃんのその後のお話もよかった〜。

    そしてついにアニメも始まりましたね!第一話は見たんですけど…めちゃめちゃ気合いの入った美しい映像で、う〜ん、娘の言葉を借りるなら「解釈違い」でした。この漫画の良さってゆる〜いほっこりさにあると思うんですよ。映像が洗練されすぎちゃってて、なんか違う…と思っちゃいました。でも動く諭吉が、耳とか尻尾とか、めっちゃかわいかったです。

  • ゆめちゃん ええ子や( ;∀;)

  • ほんわか、そしてちょっぴり涙な巻でした。
    温かな人達ばかりで、素敵な1冊でした。

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著者プロフィール

山田ヒツジ
漫画家。愛知県出身。Webでの漫画・イラスト活動後、2008年に「月刊少年シリウス」(講談社)連載の『僕の後ろに魔女がいる』で商業誌デビュー。約7年の活動休止を経て2018年7月、「ニコニコ静画(現ニコニコ漫画)」内の「水曜日のシリウス」にて『デキる猫は今日も憂鬱』連載開始。15年にわたる猫との同居経験を活かしつつ、現在の「また猫と暮らしたい」願望を執筆にぶつける。

「2023年 『デキる猫は今日も憂鬱(7)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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