不妊治療を考えたら読む本〈最新版〉 科学でわかる「妊娠への近道」 (ブルーバックス)

著者 : 浅田義正 河合蘭

• 講談社 (2023年8月23日発売)

作品紹介・あらすじ

ロングセラー『不妊治療を考えたら読む本』の最新版が登場！保険適用となった不妊治療の最新情報をふまえて改訂。科学的根拠のある治療法を丁寧に解説します。

感想・レビュー・書評

[michoさんの感想 · 2023年11月26日]

It feels like this book is something all Japanese folks planning on having kids in the future should give a read... Even some people struggling to fertilize now probably don't know the facts written in this book.

[kappappa14さんの感想 · 2023年11月20日]

I found this book much interesting. Although a many varieties of fertility treatments has been invented, it is important that we know one of the main factor of the ability of fertilization is “age of women”.

[岩手県立大学メディアセンターさんの感想 · 2023年11月18日]

【配架場所、貸出状況はこちらから確認できます】
https://libipu.iwate-pu.ac.jp/opac/volume/568253

[bob-taniさんの感想 · 2023年10月12日]

不妊治療最前線。
ロングセラーの改訂版。
自然に産む現代の難しさがわかる。
一般不妊治療の知識がつく。また、歴史より誤解や認知の難しさも伝わった。
タイミングホウで産まれるなマシで、人工授精の仕組みも見えた。
近年の保険治療の功罪もあるが、最終選択肢の体外受精に段階が踏めたことは大きい。
それでも年齢。独身なり家族なりで判断軸を持ち考える時間を持たないと
今の社会では子供ができるハードルの高さに無知識で挑んでしまう可能性が高い。
選択肢として覚えておきたい。

[女子栄養大学図書館さんの感想 · 2023年10月10日]

女子栄養大学OPAC▼https://opac.eiyo.ac.jp/detail?bbid=2000065901

[Ruiさんの感想 · 2023年10月1日]

図書館の新書コーナーにあったので読んでみた。最新の医療技術がまとまっており、タイムラプスカメラやAIの技術も取り入れているのが意外だった。

一般的な妊娠の知識も説明がとてもわかりやすく、ネット記事を読むより断然理解しやすく勉強になった。

[浜松医科大学 附属図書館さんの感想 · 2023年9月22日]

【蔵書検索詳細へのリンク】＊所在・請求記号はこちらから確認できます
　https://opac.hama-med.ac.jp/opac/volume/477739

[fraserlibさんの感想 · 2023年9月11日]

請求記号　495.48/A 81/2238

[おかもあいさんの感想 · 2023年9月10日]

最新の知見を知ることが出来る。まずは手段や現状を知るために、また医師とコミュニケーションを取る際の予備知識を得るために、有効であると思う。

著者プロフィール

医学博士、医療法人浅田レディースクリニック理事長。1954年、愛知県生まれ。名古屋大学医学部卒業。名古屋大学医学部産婦人科助手などを経て、米国で顕微授精の研究に携わり、95年、名古屋大学医学部附属病院分院にて、TESE（精巣内精子回収術）を用いたICSI（卵細胞質内精子注入法）による日本初の妊娠例を報告する。2004年、不妊治療専門の浅田レディースクリニック（現・浅田レディース勝川クリニック）を開院、2010年に浅田レディース名古屋駅前クリニックを開院。日本生殖医学会認定生殖医療専門医。米国生殖医学会、欧州ヒト生殖医学会等の会員。著書に『もう悩まない、赤ちゃんはきっと授かる』（現代書林）など多数。

「2016年 『不妊治療を考えたら読む本　科学でわかる「妊娠への近道」』 で使われていた紹介文から引用しています。」