- Amazon.co.jp ・マンガ (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065329702
作品紹介・あらすじ
大奥ではみんな猫を飼ってる。江戸の市中でもみんな猫を飼ってる。天保の改革で倹約令が叫ばれるなか、大奥のかじ取りをがんばっている滝山だけ、いまだに猫を飼えない。ちなみに弟の孫右衛門は、家に猫がいるがなついてもらえない。激動の大奥で大小さまざまな事件に立ち向かいながら、滝山は上司の飼い猫、吉野ちゃんをスキあらばかわいがろうと今日も奮闘する。この一方的な熱愛が報われる日は来るのか。ところで勝さん家のニート息子、麟太郎くんもちらっと登場。――って、あの超有名人のこと?天保大奥猫溺愛コメディ、絶好調!
感想・レビュー・書評
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83冊目『猫奥 7』(山村東 著、2023年9月、講談社)
相変わらず猫の愛らしさが詰まっている。特にストーリーのない漫画なのだが、なぜか読み続けてしまう不思議な魅力がある。氷朔日や大奥歌舞伎など、今回も江戸大奥の行事やしきたりを学ぶことが出来た。
出番は少ないが、姉小路さまのキャラはやはり良い。
〈猫って こんなに あつかったか ⁉︎〉詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ちょっと飛んで7巻ですが、安定のおもしろさ。
カバー下にペーパークラフトが!
色塗って作ったら楽しそう〜。
滝山様がついに勇気を出して
「実は猫好き」と真実を伝えたのにぃ。
姉小路様の酔っ払いぃ。
弟の孫右衛門殿と知り合いになってる国芳。
猫の絵で有名だから
この漫画への登場もムベなるかな。
西の丸の御年寄・八重嶋様は
滝山様と同じく秘密の鳥好きさん。
いつか顔を合わせる日が楽しみです。 -
猫かわいい。
猫好き故に振り回される人、愛おしい。