- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065329801
作品紹介・あらすじ
内外から高い評価を受ける、壮望会第一総合病院緩和ケア科。このチームを一から作り上げた医師・稲垣。彼を師匠と仰ぐ医師・朝加飛生は、自らの至らなさを痛感する日々を過ごしていた。苦闘する朝加は、生涯忘れることがない患者・岩城と出会う。新章「死ぬまで生かす訓練編」開幕!
感想・レビュー・書評
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他人の心に寄り添える人間ってのは本当に偉大だ。
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医学部分館マンガコー : QZ007/KUS/26 : https://opac.lib.kagawa-u.ac.jp/opac/search?barcode=3410170421
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高齢の親を持つ身。泣けちゃったよ。緩和病棟はあかん。
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病理部が殆ど出てこない本巻。緩和ケアがメインになっているんだけど、このキャラ設定の妙よ。いかにもな感じで頑固な元・落語家とか、噺家にとって、それこそ致命的な脳の障害が絡んだりとか、文句なしの展開。いよいよ妻と本音でぶつかり合うところとか、もう感極まっちゃう。結末は次へ持ち越されたけど、次も素敵物語なんだろうな、と。
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本巻は緩和ケア科の朝加飛生が主人公。
泣いてしまう(笑)。死生観変わるなぁ。
朝加飛生はぶつかった分、とんでもなく成長している感じ。 -
うるうる。早く続きが読みたい
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一人の患者に入れ込めるのって幸せだよね。
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あー泣いちゃう。
自分が歳を取って、親や自分自身の死が遠い未来の話ではなくなってきたから死にゆく患者、残される家族、どっちの視点にも感情移入してしまってたまらん。
お互いが想い合っててもこうすれ違うのよ?死という不可逆な事実を受け入れてそれぞれが納得する選択をするのはとんでもなく大変なことだよなぁ…
これがあなた、家族に対する感情が愛情だけじゃなかったらどうすんのさ…と、脇道に逸れたことまで思い巡らせてしまってクラクラした。
ま、その時が来たら覚悟決めるしかないんだけれど。