思考の方法学 (講談社現代新書)

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  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (275ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065335253

作品紹介・あらすじ

文系・理系は関係ない。まずは、モデルを考えよう!日常生活から学問、ビジネスの現場まで、論理的な思考を支える「モデル分析」の作法。

感想・レビュー・書評

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  • うそやデマに騙されない! 「これは信じたら駄目」と即座にジャッジできる最強の思考法(栗田 治) | 現代新書 | 講談社
    https://gendai.media/articles/-/116131

    思考の方法学 | 現代新書 | 講談社
    https://gendai.media/list/books/gendai-shinsho/9784065335253

    『思考の方法学』(栗田 治):講談社現代新書|講談社BOOK倶楽部
    https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000382205

  • 思ってた内容と違ってた。大学生向けの本かな。
    今まで社会心理をやってた身からすると、統計の話を思考に置き換えていってるって感じがした。
    内容がしんどすぎて途中で断念。
    あんまり気づきは得られず。

  • モデル作成らせんアート

  •  いつも利用している図書館の新着本リストで目についた本です。
     実態を把握・整理し論理的アプローチにより事象や対策を評価・判断するには、一段階抽象化した「モデル」を設定することは有益です。
     今の私の立場では、もう目の前の仕事に活用するといったシーンはほとんど考えられなくなっているのですが、やはりちょっと気になりますね。

  • 【配架場所、貸出状況はこちらから確認できます】
    https://libipu.iwate-pu.ac.jp/opac/volume/569210

  • 序章 思考はモデルによって支えられている/第1章 モデル分析はこうして行われる/第2章 数学を用いるか、言語を用いるかー定量的モデルと定性的モデル/第3章 いつか役立てるか、いま役立てるかー普遍的法則を追求するモデルと個性的な個体を把握するモデル/第4章 ざっくりと切り分けるか、細部を見るかーマクロモデルとミクロモデル/第5章 時間による変化を考えるかどうかー静的モデルと動的モデル/第6章 モデル分類法の活用/第7章 モデル思考のための学問「オペレーションズ・リサーチ」-キーワードは「らせん的展開」/第8章 モデル分析を支えるキー概念/第9章 誰のために考えるのかー問題の所有者という要件/第10章 モデルと人間

  • モデル分析の方法について、具体例をあげながら分かりやすく説明がなされている。
    どのモデルにおいても、目的、大切にする価値観によって、モデルの変数が異なり、結果も変わってくる。
    様々な情報が溢れる現代だが、その情報の真偽を見極められるように、自分の頭で考えていきたい。

  • 数学を使わずにモデル分析の解説をした本。
    概要はわかった気がする。
    学校で子供達に教えた方がよい。
    日本に足りない思考方法。

  • あまり印象に残らなかった。サラサラと終わった。

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