本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065337875
作品紹介・あらすじ
父の余命は3ヵ月。何者にもなれなかった僕は――あなたの息子には、なれたのでしょうか。小劇団を主宰する僕〈竹田武志〉のもとに、父から連絡があった。余命3ヵ月だという――。自意識が炸裂する僕と、うまくいかない「劇団」、かわっていく「恋人」、死に行く大嫌いな「父親」。周囲をとりまく環境が目まぐるしく変わる中、僕は故郷の福岡と東京を行き来しながら、自分と「家族」を見つめなおしていく。映画、演劇、ラジオなど多岐にわたって活躍する松居大悟が、不完全な家族が織りなす、歪だけど温かい家族のカタチをまっすぐ描く。
感想・レビュー・書評
-
頭の中に情景が次々と浮かんできた。すごく良かった。人間らしかった。
血が繋がってるってすごい。詳細をみるコメント0件をすべて表示
全2件中 1 - 2件を表示