ジャズ・ジャイアントたちの20代録音「青の時代」の音を聴く (星海社新書)
- 星海社 (2023年11月22日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065338483
作品紹介・あらすじ
20代の巨人たちが残した不滅の音楽「人間は若々しい精神を抱いてスタートを切る。それが探求しようという意欲を支える。だがときが経つにつれ、私たちはそんな精神を失っていく」――。ジャズ・ピアニストのハービー・ハンコックは自伝で述べている。若いからこそ持てる探求心はある。エネルギーもある。いまやレジェンドとなったハービーにも、ウェイン・ショーター、キース・ジャレット、チック・コリアにも、荒々しく粗く、進化しきれていないダイヤの原石のような素朴な輝きを持つ20代があった。キャリア初期の音にはベテランとは違う活力を感じる。そんな“青き時代”の名盤を本書では、著者によるインタビューや彼らの自伝などの発言をもとに紹介する。*本書目次より抜粋はじめに第1章 ~1960年代、ニューヨークの青春第2章 引き継がれるジャズの遺伝子第3章 ロックの洗礼第4章 レジェンドが欲した青の時代のエネルギー第5章 新しいジャズを生む才能たち読者のためのレコードガイドおわりに参考文献