ジャズ・ジャイアントたちの20代録音「青の時代」の音を聴く (星海社新書)

著者 :
  • 星海社
3.50
  • (0)
  • (1)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 20
感想 : 0
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065338483

作品紹介・あらすじ

20代の巨人たちが残した不滅の音楽「人間は若々しい精神を抱いてスタートを切る。それが探求しようという意欲を支える。だがときが経つにつれ、私たちはそんな精神を失っていく」――。ジャズ・ピアニストのハービー・ハンコックは自伝で述べている。若いからこそ持てる探求心はある。エネルギーもある。いまやレジェンドとなったハービーにも、ウェイン・ショーター、キース・ジャレット、チック・コリアにも、荒々しく粗く、進化しきれていないダイヤの原石のような素朴な輝きを持つ20代があった。キャリア初期の音にはベテランとは違う活力を感じる。そんな“青き時代”の名盤を本書では、著者によるインタビューや彼らの自伝などの発言をもとに紹介する。*本書目次より抜粋はじめに第1章 ~1960年代、ニューヨークの青春第2章 引き継がれるジャズの遺伝子第3章 ロックの洗礼第4章 レジェンドが欲した青の時代のエネルギー第5章 新しいジャズを生む才能たち読者のためのレコードガイドおわりに参考文献

神舘和典の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×