スキップとローファー(10) (アフタヌーンKC)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 404
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065348512

感想・レビュー・書評

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  • わかったつもりで人を理解していることはよくある。本当を知るには心を曝け出す必要があるのだろう。みつみと志摩君、一歩踏み出す時。
    作者、高松さんへは能登地震に関して、お悔やみと激励のエールを送りたい。

  • 売り上げが能登地震の寄付に回されるバージョンがほしかったけど、発売されたばっかにも関わらず通常版すら本屋さんに3冊しかなかった!さすが人気作。
    高松先生、こんな時でも素敵な作品をありがとうございます。

    夜の海でのミカの告白とか、寝る前の恋バナとか、今回も青春っていいよなあ…とキュンキュン。
    そして風上くんと花ちゃん先生のエピソードもよい。ナオちゃん回にも言えるけど、この作品、子供だけで完結するんじゃなくて、大人も関係しあってそれぞれ気持ちが動いていくのがとてもいいよなあ。
    不器用な子だけでなくて、器用に見えるタイプの感情の動きが描かれているのも。

  • 【あらすじ】
    2年生に進級して仲良しグループは別々になったけど、この夏は一度きりだし、きっと来年は受験モード。二度とない瞬間を、無二の友達と過ごしたい! だからみんなで遊びに行こう、みつみの地元へ! 志摩・ミカ・結月・まこと・迎井・ナオちゃんと帰省した美津未の夏休みは、みんなにとってスペシャルな瞬間の連続。そして季節は秋に向かって色合いが移っていく…。TVアニメも大反響を呼び、各メディアから広く深く注目を集め続ける共感度MAXのスクール・ライフ・コメディの最新第10巻は、ときどき不協和音スレスレだけどますます輝きを放ってゆく!

    ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

    感想は最終巻にまとめて記載予定です。

  • 風上くんの背景も知れて、この世界にただのモブなんていないんだよなーって思った

  • 能登半島地震応援版を購入。

    奇しくも美津未の故郷への旅行エピソードの後半から始まるこの巻。
    美津未たちの「鈴市」はこのままだけれど、現実のこの景色や家はめちゃくちゃになってしまったのだと思うとたまらない気持ちになる。

    ミカにナオちゃんのような存在がいてよかった。
    何もかも話すことが友情ではないと思うけれど、いつかミカの秘密も、3人に笑って話せたらいいなとも思う。

  • もうかわいすぎる…
    志摩くんの照れ顔がまたみたいな

  • わぁぁもどかしい…楽しいね…笑
    ほんで人のもの勝手に捨てるのは本当の本当に良くないんよな。親がこれだとしんどいだろうなぁ、どうにかつぶれないでおくれ、と思う。
    あと、器用だと思ってたんだけど、そうじゃなかったんだよね、だからこうするしかないってのが心に残った。

  • まこっちゃんがイイ!

  • 初版 帯

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著者プロフィール

アフタヌーン四季賞2012年秋のコンテスト『箱庭のこども』佳作入賞を経て、集中連載『カナリアたちの舟』(全1巻)にてデビュー。
「アフタヌーン」2018年10月号より『スキップとローファー』連載開始。


「2023年 『スキップとローファー(8)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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