時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん(4) (講談社コミックス)
- 講談社 (2024年4月9日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065351697
感想・レビュー・書評
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■書名
書名:時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん(4)
著者:手名町 紗帆 (著), ももこ (著), 燦々SUN (原著)
■感想
絵が綺麗で読みやすい。
物語も王道という感じ。
キャラクターも人気が出そうなキャラだな~と感じます。
アニメ化したら結構押されそうだけど、ちゃんとした所が作成しないと絵が原作に負けそう
な気がしますね。髪の毛とか、かなり細く書き込んでいるのでアニメだと大変そう。
内容としては、政近が覚悟を決めて、アーリャを導いていく決心をしたところ
ですね。
個人的に、この政近の過去がどうしても薄く感じるのですが、どうなんでしょう?
勝ち負け競っているのに、そこを気にしないで勝負していたのか?
中学生ならそんなものか?というのが、今一つ分からず。
そこの克服の仕方もよくわからん。
それで克服できるの??
アーリャが政近を変えたのであれば、決定打はアーリャの言動にしてほしかったな~
まあ、そういう風に描いてはいるけど、実際違う感じがするし。
ここら辺は好みの話しですけどね。
今後、どちらが負けても、同じ後悔する描写は無しでお願いします。醒めます。
と書きましたが、この漫画、多分そこの決着まで当分長い気がしますね。
というのは、アーリャの姉、おそらく政近の○○ですよね。
ここら辺や、妹とのドタバタなど、色々ありそう。
(妹は今は実の妹という設定ですが、今後、実の妹ではないとかにするのかな・・・)
王道だと思うし、斬新さは無いですが、絵が綺麗で読みやすいので次も楽しみにしています。詳細をみるコメント0件をすべて表示