時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん(4) (講談社コミックス)

  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065351697

感想・レビュー・書評

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  • ■書名

    書名:時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん(4)
    著者:手名町 紗帆 (著), ももこ (著), 燦々SUN (原著)

    ■感想

    絵が綺麗で読みやすい。
    物語も王道という感じ。
    キャラクターも人気が出そうなキャラだな~と感じます。
    アニメ化したら結構押されそうだけど、ちゃんとした所が作成しないと絵が原作に負けそう
    な気がしますね。髪の毛とか、かなり細く書き込んでいるのでアニメだと大変そう。

    内容としては、政近が覚悟を決めて、アーリャを導いていく決心をしたところ
    ですね。
    個人的に、この政近の過去がどうしても薄く感じるのですが、どうなんでしょう?
    勝ち負け競っているのに、そこを気にしないで勝負していたのか?
    中学生ならそんなものか?というのが、今一つ分からず。

    そこの克服の仕方もよくわからん。
    それで克服できるの??
    アーリャが政近を変えたのであれば、決定打はアーリャの言動にしてほしかったな~
    まあ、そういう風に描いてはいるけど、実際違う感じがするし。
    ここら辺は好みの話しですけどね。
    今後、どちらが負けても、同じ後悔する描写は無しでお願いします。醒めます。

    と書きましたが、この漫画、多分そこの決着まで当分長い気がしますね。
    というのは、アーリャの姉、おそらく政近の○○ですよね。
    ここら辺や、妹とのドタバタなど、色々ありそう。
    (妹は今は実の妹という設定ですが、今後、実の妹ではないとかにするのかな・・・)

    王道だと思うし、斬新さは無いですが、絵が綺麗で読みやすいので次も楽しみにしています。

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著者プロフィール

【手名町紗帆(てなまち・さほ)】
和歌山県出身。第32回グランドチャレンジにおいて『夜鷹と六等星』で佳作を受賞。今作で連載デビューとなる。

「2020年 『小説の神様(3)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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