なぜ80年代映画は私たちを熱狂させたのか (講談社+α新書 876-1D)

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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065356777

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  • 狂乱と退廃、新進気鋭の才気があふれ出した時代、製作者たちが名作たちの知られざるエピソードをはじめて語りつくした!
    草刈正雄、松田優作、大谷直子や畑中葉子、吉川晃司、高倉健、内田裕也、伊丹十三、森田芳光ら、映画が激しくきらめいていた最後の時代の主役たちの裏側とは。
    『復活の日』『ヨコハマBJブルース』『ダブルベッド』『お葬式』『家族ゲーム』『コミック雑誌なんかいらない!』など、80年代の話題作を一手に手掛けた名プロデューサーがいた。

    岡田裕プロデューサーへのインタビューと関係者の証言集だが、この3倍の分量があってもいいぐらい。

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著者プロフィール

伊藤彰彦【いとう・あきひこ】
1960年愛知県生まれ。映画製作者・映画史研究家。1998年、シナリオ作家協会大伴昌司賞佳作奨励賞受賞。2011年、『明日泣く』(色川武大原作、内藤誠監督)の製作、脚本を担当。著書に『映画の奈落 北陸代理戦争事件』(国書刊行会、のちに講談社+α文庫)。

「2017年 『無冠の男  松方弘樹伝』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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