- Amazon.co.jp ・本 (136ページ)
- / ISBN・EAN: 9784072323908
感想・レビュー・書評
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アメリカの有名な小児科医である夫とその妻による本。
この本で主張されるのは、アタッチメント・ペアレンティングという手法で、“生まれたときから赤ちゃんに寄り添い、泣いたらこまやかにこたえ、赤ちゃんを身にまとい。添い寝をし、そして母乳育児をすること”と語る。
25章を使って、上記の内容をくわしくひも解いていく。
著者の新人お母さんへの優しい視線を感じ、これから母になる自分としてはほっとしました。
自分のエネルギーを赤ちゃんとお母さん自身に対して使い切り、他の多少のこと(お母さんへの評価や、こまごました雑事)はほこりみたいなもので、気にする必要はない、というようなことが書かれています。
まっすぐに子どもと向き合うこと。でも完璧を求めないこと。そんなバランスを教えてくれる本です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
育児の心構え
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図書館で借りて。割と普通の内容が平易に語られている感じ。さらっと読んでしまいあまり印象に残らなかった。
実際に生まれてから読んだら響くのかな? -
妊娠中に。出産がおわって、ちょっと思い悩んだりしてるときに読むときっといいのだと思う。今よんでも、あんまりぴんとこないけど、渦中のときによんだら、ほっとできそう。完璧をめざしすぎない、は大事だと思った。
母乳育児や、泣いたらすぐに対応、スリングでいつも一緒、など私がいいと思っていることの支持者だというのもわかったし、これからも、安心して、マタニティブックと、ベビーブックを読んでいこうと思った。 -
子育てが少しラクになったよ。
温かい気持ちになれたよ。
赤ちゃんに優しい気持ちで接したくなったよ。
リラックスして、愛情持って向かい合っていけたらいいな。
がんばろー。 -
妊娠された方、初めて出産された方もそうでない方も、とても暖かい気持ちになれる本です。この本に出会えてよかった
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読みやすくて一気に読みました。
「完璧じゃなくていい」「うまくいかない、ストレスが溜まることもある」でも、最大限赤ちゃんに愛を注いで、一緒に過ごして、笑顔で接することが大事!
当たり前のことのようだけど、読んでいてすごく気持ちが楽になる本でした。
まもなく生まれてくる我が子を、甘やかしてると思われるくらい抱いてあげようと思います。だって、赤ちゃんが赤ちゃんでいる時間ってすごく短いと思うから。 -
無事出産し、ママになったあと怒涛の育児が始まりますが
育児の心構えができてよかったです♪