- Amazon.co.jp ・本 (438ページ)
- / ISBN・EAN: 9784072397640
作品紹介・あらすじ
ぼくにはたしかな思い出というものがない。自分の名前すらあやふやで、母が語ってくれる謎めいた物語だけが、なぜか心に響く…。ある日、そんな少年の身のうちに恐るべき"力"がめばえた。失われた記憶と光、そしてほんとうの自分を探すため、少年はただひとり海をめざす-森と伝説の匂いに満ちた、魔法の島フィンカイラ-偉大なる魔法使いの物語がいまはじまった。
感想・レビュー・書評
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2009/12/2 TVドラマ 「魔術師 MERLIN(マーリン)」に影響され、
マーリンについて書いたものがないかと探し、借りる。
2009/12/5 Vol1 読み終わる。 続きを読もう!
2010/2/23 Vol2 読んでるところ、2/26 読了。
2010/3/01 Vol3 読み始める〜。3/15 読了。
2010/6/25 Vol4 読み始める〜。6/27 読了。
5部作の分厚い大作です! 表紙のイラストがカラフルでステキ。
「マーリン」 T.A.バロン/著 主婦の友社 2005.1〜2006.11
1 魔法の島フィンカイラ
2 七つの魔法の歌
3 伝説の炎の竜
4 時の鏡の魔法
5 失われた翼の秘密
マーリンが子供時代の冒険ファンタジーなお話、アーサー王とは関係なさそう!
「ライラの冒険シリーズ2」に似たところがある 少し悲しい気分が根底に流れる児童文学。
軽い気持ちで読み始めたが 〜〜〜 長編、先は長いね
魔法の島フィンカイラ (マーリン 1)魔法の島フィンカイラ 下 (Shufunotomo PETITS マーリン 2)内容 :1 ぼくには確かな思い出というものがない。
ある日、少年の身のうちに恐るべき「力」が芽生えた。
失われた記憶と光、そして本当の自分を探すため、少年はただひとり海をめざす…。
偉大なる魔法使いの物語が、いま始まった!
七つの魔法の歌 上 (Shufunotomo PETITS マーリン 3)七つの魔法の歌 下 (Shufunotomo PETITS マーリン 4)内容 :2 マーリンにせまる、悪の神の復讐の魔の手。
謎に満ちた7つの魔法の歌の秘密をときあかさなければ、大切な人の命がうばわれる。
タイムリミットはつぎの新月。愛する人の命がかかった冒険が、今はじまる。
伝説の炎の竜 上 (Shufunotomo PETITS マーリン 5)伝説の炎の竜 下 (Shufunotomo PETITS マーリン 6)内容 :3 眠り竜がめざめ、伝説の怪物がよみがえった。
予言によると、マーリンの命をさしだせば化け物たちは倒せるという。
マーリンは生け贄になるしかないのか?
超本格冒険ファンタジー第3弾。映画化決定。
時の鏡の魔法 上 (1) (Shufunotomo PETITS マーリン 7)時の鏡の魔法 下 (3) (Shufunotomo PETITS マーリン 8)内容 :4 「時の鏡」をつかったおそろしい罠。
呪いにかけられたマーリンの命の時計が残り時間を刻み始め、時を超えた冒険がはじまる。
謎にみちたマーリンの少年時代をえがく本格冒険ファンタジーの第4弾。
マーリン〈9〉失われた翼の秘密〈上〉 (Shufunotomo PETITS)マーリン〈10〉失われた翼の秘密〈下〉 (Shufunotomo PETITS)内容 :5 ダグダの不吉な予言どおり、時の流れが変わり目をむかえ、フィンカイラに滅亡の時がおとずれた。
マーリンの真の敵とは? 勝てる望みのない戦いに、マーリンは命を投げうってのりだした…。
本格冒険ファンタジー完結篇。
著者 :
オックスフォード大学に留学し、在学中にスコットランドやアイルランドを旅したことに触発されて小説を書くようになった。
コロラド在住。 -
15年ぶりくらいの再読。
魔法使いマーリンの知られざる子ども時代を描いたファンタジーの第一作目。記憶をなくしたエムリスは、自分が何者なのかを探す旅にでて、あの世とこの世のあいだにある島フィンカイラにたどりつく。いろんな出会いのなか、自分をみつけていく。
フィンカイラでの冒険は、ナルニアの朝びらき丸に似ているなという印象。銀のいす、指輪物語にも。物語の流れはおもしろいと思うけど、それらの古典ファンタジーに比べると、わりとあっさり気味で、最後は結構駆け足だった。シリーズ全部通してみれば、もっと深みがでてくるかしら。 -
俺を読書の海に沈めた本
この本に会ってから読書することが格段に増えた
懐かしいし面白かったな~ -
世界的には、好きなはず。ストーリーだって惹かれる。
なのに、イマイチ乗り切れないのは、なんでだろう?
わたしが作っている主人公のイメージが、幼すぎるのかな?
それとも、前評判や表紙の雰囲気で、期待しすぎたのかもしれません。
うーん。
以下ネタばれありです。 -
ストーリー :☆☆☆
世界観 :☆☆☆
ビジュアル :☆☆☆☆
キャラクター:☆☆☆
読みやすさ :☆☆☆
オススメ度 :読んでも損は無し!
中世伝説におけるもっとも高名な魔法使いの一人、
マーリンの幼少時代の物語。
ディズニーアニメに出てくる優しく賢い魔法使いのおじいさんは
だいたいマーリンがモデルだと思います。
ファンタジアの「魔法使いの弟子」のおじいさんとか。
私の中ではその程度のイメージで、
詳しいことはなにも知らなかったし、
1巻だけ読んでもそんなによく分からないです。
装丁すごく綺麗なんですよね〜このシリーズ。
イラストもとっても素敵です!それは一見の価値アリ。
出てくるキャラクターも個性的で、読んでて飽きないしダレないし、
なかなかいいんじゃないでしょうか。
ホントにネックなのは長さだけな気がしてきました。
自分が学生で、図書館にこのシリーズが全部あったら
絶対続き読むと思うのですが、
たしか8巻くらいまであるんですよねコレ・・・(未確認)
そんなに買えないよ!!というわけでとりあえずここで止め。 -
【最終巻までのレビューです】
ヨーロッパの伝説上の魔術師マーリンを題材にしたファンタジーとなっております。
非常に面白く、読みやすいです。毎日夢中になって読んでいた記憶があります。
また、皆さんも言っていますが、是非とも子供に読ませたいシリーズです。 -
読みやすかった。今後マーリンが魔法とどうつきあっていくのか、見守っていきたい。