ピーターと星の守護団 (上)

  • 主婦の友社
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本棚登録 : 69
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784072541722

作品紹介・あらすじ

とある朝、五人の少年を乗せた馬車が、港についた。五人の名は、ジェームス、トーマス、プレンティス、テッド、そしてピーター。聖ノーバートわんぱく孤児院出身の少年たちだ。五人は行く先も告げられないまま、奇妙な名前の帆船「ネバーランド号」に乗せられた。だがじつは、この船、暴君ザーボフ三世の治めるランドゥーンにむけて旅立つところだった。ピーターたちは、ザーボフ三世に贈られる貢ぎ物だったのだ。そこでは、奴隷のような生活が待っている。絶望しかけたピーターだったが、「ネバーランド号」の甲板で、「星の守護団」の秘密を知る少女、モリーと知りあったことをきっかけに、とんでもない冒険に巻きこまれていく-。

感想・レビュー・書評

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  • ピーターパンの前日譚と聞いて楽しみにしてましたが、
    私には合わなかった…面白いんだろうけど、
    ピーターの生意気さにイライラして断念。
    その他仲間もぐずってばかりで…

    残念でした。

  • ピーターパンの前日譚ともいうべき話
    流星砂という不思議な力を宿す砂をめぐり、星の守護団と敵型との攻防が続く。
    孤児院から移送されるピーターと同じ船に乗り込んだモリーは守護団の幹部の娘だった。
    イルカと話す不思議な少女モリーの父は、流星砂の入ったトランクを警護しながら移送中だったが、実はそれはすり替えられた偽物で本物はモリーの船に隠されたトランクだった。
    不思議なトランクに興味をもつピーター。危険を告げるモリー。
    しかし海賊がピーターたちの船を狙っていることをイルカから聞き、モリーはすべてを打ち明けピーターに協力を求める。ちかづく嵐、遭難して打ち上げられて島の原住民、怪物ニコニコ
    流れ着いた流星砂の影響で生まれた人魚
    最後までスピード感あふれるファンタジー

  • 上下巻。永遠の少年ピーターパンの誕生秘話がわかります☆話を掘り下げれば掘り下げるほど、ムリが出てくるとは思いますが、少年の様な心をなくしてしまった私には、まぶしくうつりました!!

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