- Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784072971871
感想・レビュー・書評
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セリー加入によってタイトルに偽りなしの状態へ。更にメンバーが増えた事でこれまで道夫のモノローグばかりだった文面が豊かな会話で満ちるように
というか、セリー加入によって実はロクサーヌが全肯定タイプだったと判明した点にはちょっと笑ってしまったよ
そうだよね。よくよく考えなくてもその世界の常識に全く精通していない道夫に対して疑いの目を向けるって、別にセリーが冷たいとかではなくて当たり前の行動だよね(笑)
一方でロクサーヌも何もかも道夫の行動を肯定するだけでなく、セリーの加入によって多少の独占欲や優越性を示すようになったのは少し意外な展開。
これまでは道夫とロクサーヌ2人だけの冒険だったから、道夫の行動に対して何かを語るといった事が少なかったのだけど、セリーに対して自分を「一番奴隷」だと紹介したり食事を分ける順序を気にする描写などからはこれまで見えづらかった彼女のプライドを感じられるようだったね
そんなこの巻で一番笑ってしまったのはやはりセリーに初めての鍛冶をやらせる場面か
本人としては諦めた筈の鍛冶師への道。それは道夫の細工によって出来るようになったのだけど、それを説明するのも面倒。だからって松岡修造ばりの応援で無理やりスキル結晶融合させる流れには笑ってしまったよ詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
素直で従順な我らのロクサーヌちゃんは、実は超絶脳筋で天然だったことが、新パートナーのセリーちゃんの登場によって明白になってしまう話。
ストーリー展開も主人公の行動も相変わらず堅実。
またガンオタならば尚更楽しめる点も相変わらず。 -
新ヒロイン登場.
今度はスレンダー系ですって?
身長も低いのでバランスは良いとかなんとか.
やっとハーレムに向けて動き出したのか?.
今までずっと男女比1:1で
ハーレム?どこが?タイトル詐欺じゃねぇか.
状態だったものな….