本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
- / ISBN・EAN: 9784074102587
作品紹介・あらすじ
犯罪組織サンクトゥース・リーベルの構成員を倒して捕え、国に突きだしたマリウスが次に目指したのは、災厄が封じられた地だった。そこにたどり着いたマリウスは、行方不明になったという女性を探す依頼を請ける。依頼を引き受けたのは彼らばかりではなかったのだが、その者達までもが行方不明になってしまう。マリウス達まで敵の魔の手は伸びてくるが、マリウスはそれを返り討ちにして情報を聞き出す。行方不明者が出ていたのは、犯罪組織が儀式の生贄とする為に集めていたというのだった。そんな彼の前に二つの出会いが訪れる。どちらも新鮮な驚きと今後の為になるものだった。新たなる協力者の手を借りて犯罪組織の全貌を暴き、根絶するべくマリウスの魔法が炸裂する。
感想・レビュー・書評
-
何やら良からぬものが封じられているらしい洞窟が
近所にある村へやってきた二人.
もちろん目的は何やら良からぬものが魔王なのか確認して
魔王だったら討伐しちゃおう,的な.
今回も魔王さんに使われる尺の短さよ.
つまりは魔王は彼らにとっては本筋のように扱われつつも
本当はただのエッセンスに過ぎず
ただマリウスとアネットがいちゃいちゃする姿を
綴るというのが目的なのですね.(今更
今回も面白かったよ.詳細をみるコメント0件をすべて表示
全2件中 1 - 2件を表示