- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784074268160
感想・レビュー・書評
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血液検査の数値だけでは見えない(かもしれない)鉄欠乏などが、メンタルの不調も引き起こしているというお話。
自分や家族の健康を考えるとき、心にとどめておきたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
薬を飲む前に食生活を見直そう。
・糖分の摂りすぎではないか
・鉄分は足りているか
・亜鉛・マグネシウムは足りているか
・たんぱく質の代謝は低下していないか
・ビタミン群は不足していないか
〇低糖質生活、ちょっと初めてみようかな~…
〇同じ食材を食べ続けない
〇健康によい油を使う
ものぐさなので、出来るところから。朝のダルさがとれるといいな! -
自分の体で栄養のことを勉強して実験しようと思って手に取った本その1。不足した栄養素によりどんな不調が起きるかをやさしく解説してくれていて、とってもわかりやすい。でもそれを改善するために、必要な栄養素をとる方法がサプリメントや薬剤を選択されている(もちろん食事改善も含まれる)のが、自分にとっては少し難しいなあ、と感じた。
できる所からやっていこう。 -
鉄欠乏:爪が平、薄くて柔らかい
ケトン体:人間本来のエネルギー。抗酸化作用、脳を守る(アルツハイマーで糖をエネルギーとして取り込みにくくてもケトン体は使える)認知機能、学習能力高める。GABA作用
ドパミンからノルアドレナリンつくるのにビタミンC
セロトニンからメラトニンにMg
VitB:疲労回復、集中力、記憶力、やる気、食べすぎ防止
Mg:学習能力、記憶力、抑うつ、冷え性 VitB1の代謝 にがり
亜鉛:肌が乾燥、傷の治り、やる気、
卵:記憶や学習のコリン
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この本は栄養不足が原因で、うつになった人の対応方法が書かれています。漫画なので読みやすく、項目ごとにチェックリストがあるので便利です。例えば、チェックリストがあり、これに引っ掛かる人は鉄欠乏性かも?って書いてあります。鉄欠乏症で起こる症状や改善方法が書かれてます。チェックリストに引っ掛かるなら、病院で血液検査するのもいいと思います。私はうつ症状があり、心療内科通院。隠れ貧血と亜鉛不足があり、薬の治療を始めましたが改善されませんでした。私の原因は慢性上咽頭炎で、治療を始めてからうつ症状の改善がみられてます。
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栄養がこんなにもメンタル面に影響を及ぼしているとは驚き。気分が落ち込んでる時に甘いもの食べて幸福感を得ていたと思っていたら、実は悪循環だったんだ。低糖質は体重を増やさないためにやっていたものの、メンタルにも好影響を及ぼすと知れたので今後も続けていきたい。
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精神疾患と鉄と糖質の関係性のおはなし。
血液検査結果の見方、結果の医学ではなく栄養学からの視点も書いてあります。
著者は西洋医学より東洋医学を推奨してるみたい。
症例がまんが形式で書かれていたり、精神疾患に効きそうな漢方薬の効能一覧があったり、さらっと読みやすかった。
著者は勉強会も開催してるので行ってみたが、そちらもおもしろかった。 -
食事は体調に影響するだろうし、それは精神状態に影響するのはわかる。
でも、結局、炭水化物や小麦粉を悪者にしてるだけみたい。
さらに、あれもだめこれもだめって話が多くて、気にしすぎてかえって不安になる人がいないといいけど。
思っていたのと違ってがっかり。 -
とてもいいので、皆に読んでほしい。特に女性、食事、睡眠、運動とどれも大事だけど、食事は特に重要。
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メンタルヘルスは食事から
漫画の部分もあって読みやすかった