異世界落語 4 (ヒーロー文庫)

著者 : 朱雀新吾

• 主婦の友社 (2018年2月28日発売)

感想・レビュー・書評

[豆腐@読書垢さんの感想 · 2022年8月25日]

#読了

いやー、大物きたー！！って感じ！
この本楽しすぎるんだけどw
全然知らなかったの悔しいなw

[和泉さんの感想 · 2020年7月12日]

３巻まではサイトピアに受け入れられる一福の話だったけれど、４巻では悪意にさらされるというか妨害にあう一福の話。
レディスがかわいいし、一部登場人物がおもしろい関係になってるしで読んでて楽しかった。
一福の落語の話でおもしろたのしく読んでるけど、この世界、わりとあちこちで人が死んでるのでシビアなんですよね……
一応、今後のために心構えだけしておこうと思いました。

最後の方で一福はとうとうマドカピアにさらわれてしまうけれど、彼自身はやることは変わらない。
「異世界落語」は一福自身のことが語られることがなくて、いちばん謎めいている人物は主人公。
でも今回のお話で、ちょっとだけ一福のあらたな一面が見えて、今後明かされていくのかなと期待してます。
５巻以降、舞台はマドカピアに移るんでしょうが、個人的にラッカが大好きなので登場してほしい！

[Dr.（読多ー）あんころ猫さんの感想 · 2019年5月12日]

モンスターやエルフがいる世界で噺家が落語を武器に活躍するお話。

このシリーズ好きで読んでます。

[土鳩さんの感想 · 2018年8月3日]

4巻ともなると、良くも悪くも原典の落語と内容が異なったり、落語とのリンクよりも物語の進行を優先したような展開が続いたりする。

本巻の最後では、おそらく最初から作者が考えていたであろう展開に。

5巻からの話の広げ方をどうするのか見もの。それこそ「三題噺」のように、シチュエーションが限定されている中で、落語を絡めて物語を収束していくなんて、とても難易度高そうだ。

[海さんの感想 · 2018年6月25日]

笑いあり涙ありの落語7編。
ストーリーが大きく動いたので、今回が最終巻かな？と思ったのですがまだまだ続きがあるよう。楽しみです。