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- Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
- / ISBN・EAN: 9784074339051
作品紹介・あらすじ
国の策謀からラヴィアを救出し、王都に戻ってきたヒカル達。ヒカルはアリバイを作り、ラヴィアは変装して更に「気配遮断」を使うことで二人は「伯爵令嬢の失踪事件」の疑いから逃れていた。これまで閉じ込められていたラヴィアは見るものすべてに感動して、街の中を大はしゃぎで観光し、ゆったりと過ごしていた。そんな折、一人の男が大慌てで冒険者ギルドに駆け込んできた。「惑わせの森」と呼ばれるダンジョンが暴走し、大量の魔物があふれだして村が壊滅の危機にあるという。一刻も早く兵を向かわせてほしいと訴えるが、そこは辺境の小さな村。国が取った対応は「放置」という残酷なものだった。奇しくもその村・メンエルカはポーラ達の故郷。国の対応に憤ったポーラ達は、救援のために故郷へ向かうのだが――。
感想・レビュー・書評
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村を救う主人公達。主人公があくまでも影の存在なのが効いている。王家との関わりが今後どのように動くのか楽しみ。
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回復役が合流した話。
隠密なだけやのうて、それなりの攻撃力も鍛えなあかんと思うねん。
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