- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784074346493
作品紹介・あらすじ
わたしにとって片づけは、「やらなきゃいけないこと」という意識でとり組むものではありません。家に入るときは靴を脱ぐように、歯を磨いたら口をゆすぐように、モノを使ったら元の場所に戻す。だから「さてやらなきゃ」とは思わないのです。ただ、時折めんどうに感じて最初の一歩が重くなるときがあります。それが、収納の仕組みに問題があるサイン。なにも思わず、頭を使わず、体が自然と動いてサッサカ片づけられるためには“ラクな収納”である必要があります。収納が、“モノが片づいていく道しるべ”となっていれば、意識せずとも自然に片づけられる日常が待っています。というわけで、片づけに頭を使う必要は本来ありません。頭を使うのは、「どうすればラクに片づく収納にできるか」という最初の時点。収納をよくしていくごとに、片づけは天井知らずでラクになっていきます。「なにこれ、ラク~!」となったとき、そこに悦な収納は出現するのです。
感想・レビュー・書評
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著者、収納に関しては変態なんじゃないか?と毎回思う(褒めています)。
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片付いたおうちの写真で目の保養〜!というよりは、文字が多めでどんなふうに考えて片付けをしているかがわかる本。とても参考になった!
あと、DIYできなきゃかなーとか思ってたけど、苦手なものは頑張らなくていいって書いてあって楽になった^^
悦な収納とは?という考え方に共感した。
綺麗にしまうがゴールじゃなくて、使うたびに嬉しくなったり、散らかった時もすぐに片付くって思えるのが大事。
片付いた後の生活が良くなるのが嬉しいなって気づけた。
そういう視点で片付けてみよ〜とやる気が出た。
具体的にどんな工夫をしているかも、理由が書かれているので「あ、これはうちに合いそう・合わなそう」が判断しやすかった。
自分の困りごとを解決できそうなヒントがたくさん見つかった^^ -
具体的な方法満載!というよりは、考え方というのか、メソッドというのか、収納の発想を伝授する、という感じの内容でした。(もちろん具体的なやり方もたくさん紹介されています)
全体的な感想としては、気持ちよく文章を書かれているんだろうなぁ、と思いました。 -
「悦な」っていう言葉そのものに共感できなかった(内容ではなく)。
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片付けに関し、友人に伝えたいことが言葉になってて助かりました。
居場所がきまり、
それを元に戻す行為が気持ちいいと感じられ、
使い勝手がよくなり、
ますます無意識で戻したり掃除したりできていて、
どこに何があるかわかるノンストレス状態。
それは、悦収納!
コロナ時代になり、以前より部屋で過ごす時間が多くなり、部屋のデトックスを続けてきました。いらないものを処分したり、見つめ直して再利用したり、寄付したり、借りていたものを返したり、人から頂いたけれど自分の趣味にはあわなかったお土産を処分したり(例え壊れていても、なぜか何年もずっと保管してたという..)
昔より断線部屋も綺麗に保てていて、人を呼ぶときも大した片付けする必要もなくなり、このストレスのない状態はいったいなんなんだろうと不思議におもっていました。
本に書いてあることは、すべて実施したわけではありませんが、考え方が今のじぶんが求めていたものそのもの。
無理やり短期間でどうにかしようとする系の本は、結局リバウンドするので、この本は徐々にじぶんと対話しながらベストな方法が見つかっていく様子がみられて、とても考え方がヘルシーだなと納得しました。 -
評価が高かったので、読んでみた。オシャレでワクワクした感じではなかったので、私には合わなかった。
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この手の本はよく読むが、意外にも?たくさん気付きがあった。参考になる。
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意外にも感性の人だったので、読んでいてホッとした。
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いつもの本多さんの本より文字多め。収納等は文字より写真など視覚に訴えてほしいので、これはちょっと残念。
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予約
普段の書籍より文章多め。