「最期まで自宅」で暮らす60代からの覚悟と準備

著者 :
  • 主婦の友社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784074411702

作品紹介・あらすじ

2025年には、75歳以上の男性の約7人に1人、女性の4人に1人がひとり暮らしになると予想されています。また、最期を自宅で迎えたいと希望する国民は6割超でありながら、実際にかなうのは1割程度と言われています。本書は「自宅で最期を迎える」ために必要な準備をまとめました。やるべきこととは以下の3つの習慣●家事●人付き合い●運動住まいと町をうまく活用し、手助けしてもらうことで、気分良く、楽しみながら最期まで持続していく方法を提案。3つの習慣を実践することが、人生100年時代のシニアのライフスタイルの核となることを提唱します。

感想・レビュー・書評

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  • 著者の大久保恭子さん。
    どのような方かというと、経歴を発見したので、コピペしてみます。

    1979年 リクルート入社。
    1987年 週刊住宅情報編集長。
    2000年 執行役員住宅情報事業担当。
    2003年 日立キャピタル入社 マーケティング担当業務役員。日本住宅ローン取締役兼任。
    2005年 風 代表取締役就任。
    2011年 一般財団法人 住まいづくりナビセンター理事を兼務。
    その他、国土交通省 社会資本整備審議会住 宅・宅地分科会専門委員、不動産流通活性化フォーラム委員、東京都住宅政策審議会委員などの公職を歴任。

    生年は定かではありませんが、この本を書かれた2019年12月時点で65歳のようです。
    したがって、私よりも5歳位年上の方と思われます。

    この本は、タイトルどおり、最期まで自宅で生活する方法等について書かれています。
    本当に、最期の最期まで自宅というのは、中々難しいと思いますが、できるだけ自宅で頑張るのも、ありかなと思いました。
    とは言うものの、著者自身、まだ充分に身体が動くと思われる65歳なので、もっと歳を重ねれば、そんなこと言っていられない、となりそう。

    まあ、ともあれ、60歳で身体がまだ動く私としては、できるだけ頑張ろうと、前向きに考えています。


    「最期まで自宅」が幸せな4つの理由は、

    1.自分らしく自由に暮らせる
    2.老化の進行が緩やか
    3.老後破産を避けることができる
    4.国や市区町村が後押ししてくれる


    やるべきことは3つの習慣を身につけることで、それは、

    ・家事
    ・人付き合い
    ・運動


    こちらの本は、167ページまで読んで、終了。

    • 2022/06/28
    • ダイちゃんさん
      全文入りませんでした。続きです。おはようございます。ダイです。「されど・・・」にコメントして頂き、ありがとうございました。この本は未読です。...
      全文入りませんでした。続きです。おはようございます。ダイです。「されど・・・」にコメントして頂き、ありがとうございました。この本は未読です。私は、seiyan36さんより高齢と思います。“最期まで自宅”を目指して、精進したいです。
      2022/06/28
  • 母は高齢、「最後まで(100歳を目指している)自宅で過ごしたい」とのこと。あっぱれである。

    いかに健康で、自分のことは自分でできるか?が鍵である。
    ウォーキングは健康、体力維持に最適であるとのこと。

    ウォーキングで予防できる可能性のある病気・病態の歩数と早歩きの時間の一覧が載っており興味深い。
    家の間取りリフォームの検討、社会(町内会など)の付き合い方、行政の色々な補助金なども載っていて勉強になる。
    知っているのと知らないでいるのでは、特に金銭面での差は大きいと感じる。
    光陰矢の如しである。早めの対策を打たねば!と思った次第である。

  • “自宅で最期を迎えたい”と願う人のためにやるべき3つの習慣:「家事」「人付き合い」「運動」について解説
    2025年には、75歳以上の男性の約7人に1人、女性の4人に1人がひとり暮らしになると予想され、また、最期を自宅で迎えたいと希望する国民は6割超でありながら、実際にかなうのは1割程度と「自宅で最期を迎える」ために必要な準備をまとめました。 以下の3つの習慣
    ●家事 ●人付き合い ●運動 :住まいと町をうまく活用し手助けしてもらうことで、 気分良く、楽しみながら最期まで持続していく方法を提案。 3つの習慣を実践することが、 人生100年時代のシニアのライフスタイルの核となることを提唱❣️(内容)自分らしく自由に暮らせる、老化の進行が緩やか、老後破産を避けることができる、国や市区町村が後押ししてくれる。“在宅死”という幸せ自宅で最期を迎えるために備える『老い活』新しい形

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著者プロフィール

大久保 恭子(株式会社風代表取締役、一般財団法人住まいづくりナビセンター理事)

「2023年 『ガールズ・アーバン・スタディーズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

大久保恭子の作品

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