最新版 大人の発達障害[ASD・ADHD]シーン別解決ブック (実用No.1シリーズ)

著者 :
  • 主婦の友社
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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784074441167

作品紹介・あらすじ

「コミュニケーションが苦手」「場の雰囲気を読めない」「すぐカッとなりやすい」ASD=アスペルガー症候群と、「片付けられない」「集中力がない」「仕事を途中で投げ出す」ADHDの大人の、トラブルを解決し、自信を取り戻すための1冊。《本書の内容》★【巻頭コミック・大人の発達障害とはこんな状態】★【第1章】知っておきたい大人の発達障害の正しい知識●発達障害とはとはどのような状態のことをいうのか/●アスペルガー症候群とは/●ADHDとは/★【第2章】ASDアスペルガー症候群〈よくあるシーン別解決法〉人付き合いがうまくいかない/職場で孤立する、トラブルが多い/異性とのつきあいがうまくいかない/興味のあることだけやりたい/こだわりが強い/話を真に受ける、冗談が通じない★【第3章】ADHD〈よくあるシーン別解決法〉思いついてすぐ行動するが、途中で挫折/会議が苦手/段取りよく仕事ができない/片づけができない

感想・レビュー・書評

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  • 詳しく知りたい人が最初に手を取るにはとても良い本。
    とてもわかりやすく、周りの人でも当事者にも良い本。

  • 感想
    発達障害の人とうまく付き合うには。まずは話しやすい状況を用意する。こちらからも話しかけて個人として尊重する。同じ目線で語る。

  • ASD,ADHDのタイプ、家庭、職場で、どこが問題になるのかが書かれている。

    読めば読むほど、自分含め周りの人にも、当てはまる気がしてきて、本当に発達障害かどうかの見極めは難しい気がした。 発達障害だと本人が自覚していない場合や、治療する意思がない場合、結局どうすればいいのかよくわからないと感じた。

  • 【買った理由】

    元々、
    多種多様の生きづらさを感じている中、
    精神科のテストで、
    「ADHD傾向」との結果を受けたことから。


    【感想】

    医学的な視点からの描写はないし、
    具体例もなく、
    内容が薄いと感じました。


    ケース漫画もありましたが、
    「こういう人いるよね」
    という占いブックのような感覚でした。


    解決策らしい解決策もなく、
    発達障害を知る一冊目の選択としては、
    失敗だったと認めました。


    発達障害関連、
    特に大人の発達障害に関する書籍は
    少ないですね。


  • 人生は苦であるということを説明している。解決策はない。

  • 著者の「マンガでわかる私って、ADHD脳!?仕事&生活の『困った!』がなくなる」を読んでこちらも続けて拝読。具体的な“大人の”と謳われる通り、事例は職場生活、夫婦生活、子育てなど。
    個人的には職場の事例がもう少し充実しているとありがたかったけれど参考になる部分やなるほどと思うことが多く、参考になりました。

  • 岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→
    http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB00609159

    「コミュニケーションが苦手」「場の雰囲気を読めない」「すぐカッとなりやすい」ASD=アスペルガー症候群と、「片付けられない」「集中力がない」「仕事を途中で投げ出す」ADHDの大人の、トラブルを解決し、自信を取り戻すための1冊。《本書の内容》★【巻頭コミック・大人の発達障害とはこんな状態】★【第1章】知っておきたい大人の発達障害の正しい知識●発達障害とはとはどのような状態のことをいうのか/●アスペルガー症候群とは/●ADHDとは/★【第2章】ASDアスペルガー症候群〈よくあるシーン別解決法〉人付き合いがうまくいかない/職場で孤立する、トラブルが多い/異性とのつきあいがうまくいかない/興味のあることだけやりたい/こだわりが強い/話を真に受ける、冗談が通じない★【第3章】ADHD〈よくあるシーン別解決法〉思いついてすぐ行動するが、途中で挫折/会議が苦手/段取りよく仕事ができない/片づけができない(出版社HPより)

  • 大人の発達障害について事例の蓄積が進み、少し違うなと感じる人も、どれかに該当するようになった。

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著者プロフィール

【監修者プロフィール】
司馬理英子(しば・りえこ)
司馬クリニック院長。医学博士。1978 年、岡山大学医学部卒。1983 年に同大学大学院博士課程修了後、渡米。アメリカで4人の子どもを育てながら、ADHDについての研鑽を積む。1997 年、『のび太・ジャイアン症候群』(主婦の友社)を上梓。日本で初めて本格的にADHDを紹介した同書は、なじみ深いキャラクターになぞらえたわかりやすい解説により、ベストセラーに。同年帰国し、司馬クリニックを開院。高校生までの子どもと大人の女性を専門に、治療を行う。主な著書に『大人のADHD』(講談社)、『のび太・ジャイアン症候群』『アスペルガー症候群・ADHD 子育て実践対策集』(ともに主婦の友社)など。


「2023年 『女性の発達障害 困りごとにどう向き合うか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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