10年かかって地味ごはん。-料理ができなかったからこそ伝えられるコツがあるー
- 主婦の友社 (2021年4月24日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
- / ISBN・EAN: 9784074475575
作品紹介・あらすじ
インスタに夕飯写真を公開すると作り方を聞かれることが多いという和田明日香さん。5人家族の食事を、お米が炊けるまでの30分ほどで作るという和田さんの料理を、「遊びに来た友達に教える感覚で書いた」画期的にわかりやすいレシピとともに紹介。「今回作った料理たちは、嘘も、無理も、背伸びもない、リアルな我が家のおかずたちで、とくにかぼちゃの煮物とか、高野豆腐とか、ほんとにこれだけでいいのかな…と、撮影当日に作りながらも思うほどでした(笑)。でも、素敵に撮っていただいて形になっていくのを見て、これを迷いなくおいしく作れるようになるまでの長い長い道のりを思い出し、ゼロからのスタートだったわたしだからこそ伝えられるポイントやコツが絶対にある!と、自信が芽生えました」。料理アドバイスなども充実1明日香風の定番料理、2毎日開店! 居酒屋 和田屋、3家族が大好きな野菜料理、4和田家のキッチンへようこそ、等
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
レシピ本は登録しないつもりでしたが、和田さんのレシピに添えられているコメントが、正直というかクスッと笑ってしまうことが多かったので、登録しました。
レシピとしては普通の家庭料理なんでしょうが、結構アバウトな感じで書かれているので、いわゆる初心者向けではないです。
色々悩んでる人向けかもしれません。
キッチンの使い方もあり、参考になるかなぁ。
娘さんのレシピもあり、今後が楽しみ。 -
和田明日香さんが炊飯器と競いながら作る料理たちが楽しみで。
いくつかはうちの定番にもなってる。
そんな和田家の定番レシピ。
肉じゃが、鶏つくね、給食の団子スープ。
油揚げを焼いたものにオクラだれをかけたり、長芋ソテーは今夜にでも食べたい!
派手さも珍しさもあまりないけれど、うちの定番になったらいいな、というレシピがわんさか。 -
和田明日香さんがテレビに出てると
見入ってしまうので、読みました。
初心者向け?基本的な料理が多かったです。
レシピ数も30ほど
立ち読みで十分かも。 -
レシピ本なのだけれど、オシャレで可愛い和田明日香さんの語りも楽しくて、キッチンも真似したいものがたくさんで、よかった。
-
和田明日香さんのレシピ本。テレビでお見かけてして、すごくサバサバした感じで料理されている姿がすごく好印象だったのと、あとは義母が平野レミということがとても気になるお方。
レミさんの息子・和田正人さんと結婚し、出産してから食育インストラクターの資格を取ったりなどして現在の仕事をするようになったのだそう。
『10年かかって地味ごはん。』とタイトルにある通り、素朴で定番のメニューながらも、だからこそあたたかい家庭の味を感じられるようなラインナップ。
それらの料理に添えられる、家族や子育てに関するエピソードが自然体で素敵でした。Q&Aの受け答えもおもしろかった。和田家家訓「野菜は肉の3倍食べる」。 -
料理家は数々おれど、著者考案<ほったらかし焼きそば>を食して以来「一推し」になりました。自身がずっとこしらえてきた地味な家庭料理がそのまま載っている指南書であり、2から3工程(たまに4工程)で出来上がるというシンプルなところがやる気をそそる。
-
テレビでよく拝見する和田明日香さん。
ざっくばらんでさっぱりとした方。
お料理も、ザ.居酒屋メニューでどれもこれも美味しそう♪
作ってほしい〜〜! -
肉じゃが、ほうれん草ソテーなど何点か作ってみた。どれも美味しく出来て、家庭の味。年代問わず男性に喜ばれそう。家族にも好評でした。
肉が柔らかくなるコツなど作者ならではの工夫点が語り口調で書かれていて、横で教えてもらいながらやっている感覚でした。
-
社会人になるまで全く料理をしてこなかった私にとって、とても励みになる。