ぼくにはひみつがあります

著者 : 羽仁進 堀内誠一

• 主婦の友社 (2023年2月2日発売)

作品紹介・あらすじ

映画監督の羽仁 進とデザイナー＆絵本作家の堀内誠一。1950年代から第一線で活躍し、流行や時代を牽引したふたりが唯一残した、奇跡のような絵本が発売されたのが、1973年のこと。50年の歳月を経て、増補改訂版として名作『ぼくにはひみつがあります』が鮮やかによみがえりました。堀内誠一さんの絵は、子どもが初めて出会った動物との交流を愉しく、生き生きと描いています。アクリル絵具で描かれた原画は50年を経ても驚くほど鮮やかで筆跡まで躍動しています。「堀内誠一さんの描く絵には、夢がある。夢のなかで、ふくらんでいくような絵だと思います」と今年94歳になった羽仁氏はいいます。「50年ぶりの復刻は、本当にうれしいです。堀内さんも、絵本の関係者もみんな、夢見るタイプの人間じゃないかな」ぼくのひみつを先生と仲間で分かち合う、心あたたまる、夢のようなストーリーの絵本です。

感想・レビュー・書評

[yomyomkaopiさんの感想 · 2024年5月14日]

ムササビをしぜんのところにかえすのは、いいことだとおもった。

[なかパパさんの感想 · 2024年3月21日]

2024年2月、5年生向けに。

[読生さんの感想 · 2023年5月25日]

なんだか懐かしい感じだと思ったら復刻版だった。
いやほんと上手に育てたと思うよ。
もとの飼い主のところには何匹かいたのかなあ…。
見守りのもじゃもじゃ先生。
周りに根回しとかしてくれてたのかな。
山でも受け入れられたようでなによりです。