- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784074555222
作品紹介・あらすじ
「老いの地平線」には何がある? 東北大学の脳科学者・瀧靖之教授から「樋口さんの生活・習慣は、脳によいことばかりです!」と絶賛された、5月に91歳を迎えた評論家・樋口恵子さん。「老いても老いても、果てがない。何歳になっても老いは続く」とは樋口さんの談。2人の夫を見送り、80代で家を建て替え、乳がんの手術をし、今なおヒット本を連発。月刊誌で新連載もはじまった。介護保険制度の改正へも目を光らせる。猫と暮らす樋口さんの普段の暮らしから「脳によい8の習慣」「91歳が安心して住める家実例」「100歳へ向けて 人生アルバム」を巻頭グラビアで紹介。また、「老い方、ボケ方、人生いろいろ」「多病息災 百歳確実」「91歳、本当はひとりでも大丈夫じゃない」など痛快新作エッセイも多数掲載。この本を読めば「老いの地平線」=最晩年まで脳を育て続け、ボケすぎずに社会とつながり、大夢を画(えが)いて笑って生きられる!
感想・レビュー・書評
-
樋口先生は、高齢化社会の女性の生き様の見本です。これからも、どの様に老いていくのか、発信して欲しい。
-
91歳‼️遠い未来のようにもすぐ来る未来にも思える。今でもしばらく動かないでいると身体中が固まってしまうようなきがしているのに
-
樋口恵子「老いの地平線」2023.8発行。①思い出の詰まった「モノ」は捨てない。昔の記憶を呼び覚ます「キー(鍵)」になるから。思い出を生きる力に。②おしゃれ心=社会性 ③多病息災 ④かかりつけ医(死亡診断書)
https://wan.or.jp/article/show/10944