- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784083211256
作品紹介・あらすじ
豊臣家のリーダーとなった姉・茶々と、徳川家の二代将軍に嫁いだ妹・江。敵対する立場になった姉妹の架け橋になるべく、力を尽くす初姫。義父の徳川家康から婿選びを命じられた小松姫。彼女が選んだお相手は?父・明智光秀の謀反により、過酷な運命を背負うことになった細川ガラシャ。ほか、戦国時代を果敢に生きた、7名の姫君たちの物語。
感想・レビュー・書評
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子ども向けに読みやすく分かりやすくなってる
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小松姫は本田忠勝の娘で結構強くて私は大好きです。家康は義理のお父さんを持つところが好きです。(私は家康が戦国武将の中で意外と好きな方
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あっちの家からこっちの家へと、都合で自分の人生を左右されてしまう女性たち。
遺恨を残さぬようにと、有無を言わさず殺されてしまう男性たち。
どっちが良いとか悪いとか、そんな問題じゃないけれど違いは鮮明ですね。
今の感覚ではとんでもないことだけど、当時はそれが常識だった。
未来になれば、今の人権感覚も、「とんでもない」と言われるようになるのかもしれません。 -
戦国の世・江戸時代で生きた日本のお姫さまの話で、いろんな性格のお姫様がどうやって生きていたのかが分かります。花の巻、鳥の巻、風の巻があるので、読んでみてください。
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全4巻シリーズの2冊め。
今回は、浅井三姉妹の初姫・小松姫・細川ガラシャなど、7名の姫君が登場。
どの話も面白かった。
中でも、小松姫は大阪 冬の陣での話しか知らなかったので、興味深く読んだ。 -
小学生向けなので、読みやすい。
意外に知らない姫の話もあって勉強になった。