戦国姫 ―江の物語― (集英社みらい文庫)

著者 : 藤咲あゆな

• 集英社 (2020年11月20日発売)

作品紹介・あらすじ

戦乱の世で相次いで両親を失った江は、姉の茶々、初とともに豊臣秀吉に保護されるが、政略の駒として三度もの結婚をすることに。
一度目は離縁、二度目は死別、三度目は徳川家康の後継・秀忠に嫁ぐが、豊臣と徳川の対立は深まり、天下を二分する戦へと進んでいく…。
江戸幕府第二代将軍・秀忠の御台所、第三代将軍・家光の生母となった江の人生!

感想・レビュー・書評

[ちーちゃんさんの感想 · 2023年1月4日]

このシリーズ大好きです！面白いし，読みやすくて、本が苦手！でも読んでみたい…
という人にオススメ！

[はすうさぎさんの感想 · 2022年10月11日]

秀忠さんって、何事にも、動じない人だったんですね。地震が起きても、すぐには動かずに、冷静に分析して、行動するって結構すごいことだと思います。私も、慌てずに冷静に分析してから、行動できるように、なりたいです。

[ゆづきさんの感想 · 2022年8月6日]

浅井三姉妹の中では江が一番好きです。

みんな厳しい人生を生きていったけど、私的には3回も結婚した江が一番かわいそうだと思いました。

[莉緒さんの感想 · 2022年7月26日]

私は江が強いと思います。

著者プロフィール

◎藤咲 あゆなジュニアノベル作家。駒澤大学法学部政治学科卒業。日本脚本家連盟ライターズスクール所属中に、集英社の青年漫画大賞（現 YJ青年漫画大賞）原作部門で準入選し、漫画原作者としてデビュー。1994年には女性向け小説誌「Cobalt」ノベル大賞において、1994年下期コバルト読者大賞を受賞し、小説家としても活躍。おもな代表作『戦国姫』シリーズ、『新島八重ものがたり -桜舞う風のように-』（集英社みらい文庫）、『新・歴史人物伝　土方歳三』（駒草出版）ほか多数。

「2018年 『新・歴史人物伝　織田信長』 で使われていた紹介文から引用しています。」