ガウディの宇宙 2 グエル公園

著者 : 細江英公

• 集英社 (1992年5月1日発売)

感想・レビュー・書評

[つーさんさんの感想 · 2023年8月13日]

Guell Park Please.

Parque Guell?

Ja, Yes.

グエル公園までよろしく、

パルケ　グエル？

そう。そこ。


プリウスのタクシー運転手との会話。

無事、ゴシック地区からグエル公園に着きましたよ。

グエル公演は行って楽しむ公園だよ。

決してガウディ公園ではない。

グエルは、ガウディのパトロン、スポンサーだ。

昼になると混みますから、
午前中早目に行った方が良いですよ。

と言うアドバイスをもらっていた。
チケットと売り場の女性も気安く、
楽しかった。

ガウディの遊び心満載の楽しい公園だ。

タイル張りのトカゲくんは楽しい。
ベンチも楽しい。
少し高台にあるので景色も楽しい。

本書ではグエル公園以外のモノクロ写真も
多く掲載されている。

1992年発行の書籍で今となってはもう一つだね。
以上

バルセロナは治安が悪い
と聞いていたがそうでもない。
地元の人達は良い人達だった。

地元の人から聴いた話では、観光シーズンに
ルーマニアから犯罪者達が出稼ぎに来るのだと言う。
ルーマニアってよく知らない。

某放送局なら差別だとかなんとか言うらしいけど、
海外では犯罪に巻き込まれる蓋然性も高い。
どう言う人達が犯罪者なのか知っておくのは
命にも関わることだ。

著者プロフィール

写真家。1933年山形県米沢市に生まれ、東京で育つ。代表作に『おとこと女』（1961年）、『薔薇刑』（1963年）、『鎌鼬』（1969年）他多数。近作に、舞踏家・笠井叡を撮影した写真集『透明迷宮』（2016年）がある。2003年、英国王立写真協会より創立150周年記念特別勲章を受章。2007年、写真界のアカデミー賞といわれるルーシー・アワード（米）のビジョナリー賞を日本人で初めて受賞。2010年文化功労者に選出。東京工芸大学名誉教授、清里フォトアートミュージアム館長。


「2016年 『鎌鼬 田代の土方巽』 で使われていた紹介文から引用しています。」