アヌビスは微笑む(上) (アヌビスは微笑むシリーズ) (コバルト文庫)

著者 :
  • 集英社
3.00
  • (0)
  • (0)
  • (6)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 15
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086000598

作品紹介・あらすじ

大学で考古学を学ぶ勇哉は、母の再婚でできた義兄、忍と二人暮らし。美形で優しい兄に憧れたのもつかの間、本性を現した忍は男女問わず恋人を渡り歩く冷たい遊び人で、勇哉は強い反発を覚えていた。四年に進級する春休みに、教授のお供でエジプトの遺跡発掘に参加できることになった勇哉は、アシスタントの女性イシスに好意を抱く。が、一行がエジプトに着いた夜、殺人事件が起きて…。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • エジプトと、日本で起きる殺人事件

    ミステリー + ほんのりBLの香り

  •  ちょっとこれ、こっちに載せるべきものなんだか迷ったんですけど……。
     だって、別にこれがBLかどうか、今のところちゃんと判断がつかないんですよね。
     どっちでもいけそうな感じ。
     ただ、うっすらそんな感じは漂っているので一応、こっちに入れておきました。
     そのうち、こっそりどけるかもしれません(爆)

     まだ、全然続きなのでなんとも判断できない。
     勇哉はちゃんと、女の人に好感を抱いてるし……。
     これからどうなっていくのか楽しみな話ですね。
     ただ、一ヶ所気になったのは、演出なのか、何か、勇哉たちが事情聴取されたときの話が、今まで勇哉目線で繰り広げられていたのに、いきなりまとめて箇条書きみたいにされてたこと。
     ぇ?
     って感じでちょっと違和感を感じた。
     でも、考えてみたら、勇哉たち目線だったら、残念ながら他の人間の事情聴取の内容はうまく表現できないわけで……と、ちょっと難しさも感じました。

全2件中 1 - 2件を表示

藤堂夏央の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×