アヌビスは微笑む(下) (アヌビスは微笑むシリーズ) (コバルト文庫)

著者 :
  • 集英社
2.83
  • (0)
  • (0)
  • (5)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 15
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086000796

作品紹介・あらすじ

エジプトで大学教授が殺され、日本では博物館の館長が…。東都大学をめぐる連続殺人事件に巻き込まれた勇哉と忍。はじめはイシスが狙われていると思い警戒していたが、勇哉の実の父親が、殺された二人と知り合いだったことがわかり、衝撃を受ける。二十年前に彼らとエジプトを旅行中に、事故で亡くなった父。これは偶然なのか?謎を解明するため、勇哉たちは再びエジプトへ…。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • エジプトと、日本で起きる殺人事件

    ミステリー + ほんのりBLの香り

    読んでいて、エジプトの風の暑さや匂い、
    ギラギラした太陽の光を感じるかのような描写に
    エジプト旅行気分が味わえました

  •  なんていうか……ラストが……ラストが……気に入らなさ過ぎて泣けてくる(爆)
     BLなのか、BLじゃないのか? ってところからして微妙な感じがするんだけど……まぁ、それはそれ。これはこれで。
     以下、ぼやきです。ネタバレします。

     結局のところ、微妙なラインで黒幕は勇哉の母親だ……ってなったんだけど。
     でもって、そのまま終わっちゃうんだけど……。
     もうちょっと別の終わり方しようと思ったらできるだろうっ!! とか思う。
     非情だよ……。
     このまま勇哉の傷をどうしてくれるんだ……と思うんだけど(爆)
     個人的にはこのラストいやだなぁ……。

全2件中 1 - 2件を表示

藤堂夏央の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×