汝、闇に放たれた者たちよ (汝シリーズ) (コバルト文庫)

著者 : 片山奈保子

• 集英社 (2003年2月28日発売)

作品紹介・あらすじ

"誓いの石"を求めてシャナたちはセイランティウス国へ。国王一家に歓迎されるが、妹姫はなんとイーグにひとめ惚れ!?シャナは伝説の剣を手に取り、イーグの銀翼とともに人々の賞賛を浴びる。そんなふたりを冷静に見つめるアルザス…。一方姉姫を苦しめていた悪夢は同国に潜む闇神ルダールだった。闇神に夢を奪われた人々は、暴徒と化し王宮へ!シャナとイーグは闇神に立ち向かう。

感想・レビュー・書評

[ainonさんの感想 · 2022年9月15日]

シリーズ9

隣国へ行って、トラブルに巻き込まれる一行

シャナはどこでも潔くかっこいいなぁ


ラスト、翼のビジュアルが綺麗でした


満足の一冊

[cottonさんの感想 · 2007年11月26日]

汝、〜のシリーズは途中までしか中学校の図書室になかったけど、ある分は借りてて、高校３年になってたまたまその話を友達にしたら持ってたから最後まで借りました。
やっぱり物語は読み切っちゃわないとすっきりしないね。

[kodakさんの感想 · 2006年2月10日]

最近の興味はシャナとイーグがいかにして恋愛を成就させるかにあります。ノリは昼メロ。アルザス国王の存在が、昼メロ街道爆進の追い風になってる気が。その他の方々の物語は、そんなに悪くないです。でもこの巻のネタは、汝シリーズではなく独立した別の物語で読みたかったかも。姉姫の恋愛とか、妹姫の恋愛とか。ハッピーエンドにしてほしかったかも。ご都合主義なのは、わかってるんだけど。

[ハンナさんの感想 · 2005年4月25日]

第２部、幕間といった感じ。アルザスがいろいろと考え始めているな〜とにおわせている…。
20050422:読了