あさぎ色の風─きざはし─ (コバルト文庫)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 116
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086004077

感想・レビュー・書評

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  • シリーズ2

    幕末新撰組、以前のお話


    入門編として面白いと思う


    沖田総司も、土方さんも、他の人たちも
    イキイキと魅力的!

  •  ようやく、ちょっと面白くなってきた。
     あの、土方さんがウリウリと総司をかわいがる様子が好きです。

     にしても、これってBLなのだろうか……? と、心配してたんですが、無駄な心配だったみたいです(爆)
     やっぱり、BLなんだよね……(ぉぃ)
     どう考えても、恋愛感情にしか見えないんだけど……
     でも、形に出るかどうかは別問題なんだよね。
     親愛の情と恋愛感情の境は何処にあるんだろうか……?

  • やっぱりさくさく読める「あさぎ色の風」シリーズ第2弾。
    相変わらず、幕末期の雑学が増えそうなトリビアとともに、物語は進む。そこはかとなく土沖。

    浪士組募集から上京まで。芹沢登場。
    最後の最後で、待望の斉藤一(らしき人物)登場。さ、3巻が気になるじゃないの……

    衆道をテーマにした番外編あり。

  • PEACE MAKERみたいな内容でありんす~(新選組ものはたくさん読んでます。)

  • 浪士隊募集から京都到着まで。
    斎藤一との出会い方がいい。

    「燃えよ剣」は当然として「PEACE MAKER」と「天まであがれ」の上がれも基にしているようだ。
    芹沢鴨が沖田を気に入るという設定は大河ドラマか。

  • (シリーズ通しての感想で)沖田さん視点、土方さん視点で話しが進みます。沖田さんと土方さんの会話が楽しいです。それと伊庭さんもたくさん出て来てその2人も良かったです。特に最期に沖田さんが伊庭さんに頼む事は、この話の中では伊庭さんがどうしたかまでは出て来ませんが、最期知ってる人なら涙です。

  • あさぎ色シリーズ第2弾。京に上るまでのお話。
    伊庭八郎や芹沢鴨登場。名前出てこないけどたぶんあのお人も登場。これらの人と総司との絡みで土方がいかに彼を大事にしていることが分かり、微笑ましいです。
    個人的には総司の慌てっぷりと、土方の静かな怒りが一番のヒットです。

  • コバルト文庫の新選組モノ。これ、面白ーい!
    土方・沖田メイン(ぶっちゃけ土×沖。だけどBL要素は低め)で
    さらっと一気に読めます。

  • 二巻はかの有名な芹沢鴨が登場します。<BR>
    かれはどこへ行っても悪役なんですね。沖田総司の二人に対する熱い思い、土方の二人に対する熱い思いが見れ、非常に微笑ましい巻でした。<BR>
    芹沢鴨が沖田を気に入ったのには少し吃驚。<BR>
    武士の出であんなことをするのはすごい屈辱だったはずのに、主君のために笑顔でそれを受け入れるなんて、沖田は真の武士だなと感心させられます。<BR>
    とにかく熱い、一冊。次巻も楽しみ。

  • ダンボールの中@未読

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