風の王国 竜の棲む淵 (風の王国シリーズ) (コバルト文庫)

著者 :
  • 集英社
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感想 : 25
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086005579

感想・レビュー・書評

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  • 歴史小説

    この作品は何なのだろう
    この舞台でこの登場人物にこの事件を起こす意味って何
    しかしキャラは魅力あり話自体は面白い
    変な作品だ

  • シリーズ4巻目

  • 翠蘭がリジムと別行動。
    王(リジム)の名代としてヤルルンに行く途中で立ち寄った(?)コンポで、松州での戦いで婚約者を失ったコンポ王の娘と出会い…。

  • 小王という特別な位に封じられたコンポの領地でのお話。辣腕の宰相閣下が恐ろしいです。

  • 吐蕃国内コンポ地域の王の娘・リュカは愛する許嫁を戦で亡くし、吐蕃王ソンツェン・ガンポの一存で翻弄される自分の宿命が受け入れ難かった。そこに漬け込まれ、ラセルを巻き込んだ陰謀に荷担してしまう。
    翆蘭は短期記憶喪失、ラセルは行方不明、やっと唐から帰還した宰相ガルは本当に味方?
    と、不穏な空気が漂うシリーズ第4巻。

    今回翆蘭だいぶカッコイイ。国内の勢力関係が整理できればついていける。
    政略結婚にも関わらず、こんなにも愛し、信頼しあえる相手を得た翆蘭は幸せ者だなぁ。

  • 翠蘭が記憶喪失になります><
    リジムのことだけを忘れてしまい、リジムがかわいそうすぎてとても悲しかったです。
    でも記憶を取り戻したときは喜びは2倍でした!

    まぁリュカの気持ちもわからないこともないのですが…。

  • そこはかとなく哀しい話というか、なんというか…いい具合にハッピーエンドでよかったです。

  • 戦争の影には、犠牲者がいる。
    とはいえ、そこを話に持ってくるとは思いませんでした。
    あらすじの所に『復讐』やら『愛を守れるか』とかあるので
    誤解を招く動きをするとか、孤立させるとか
    そっち方面だと思って読んでいたら…。
    魔術ってすごいですね、はい。

    しかしやる事なす事変わりないというのが…w
    変わりなくいられるというのは素晴らしい事かと思われますが
    夫側としてみれば、気が気じゃない行動。
    しかも自分を当てにしてくれない分、更に~みたいな。

    ところで…お友達とあの人は、何か発展するのでしょうか?
    ちょっとそこに興味があるのですが!w

  • 記憶がなくなってもやっぱりじゃじゃ馬なんですね〜翠蘭。
    リジムは相変わらず苦労してます。笑

    ずっと唐に引き止められてたガルも帰国し、新たな仲間も加わってこれからが楽しみな物語です。

  • 4

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