桃源の薬 春風に舞う後宮の花 (桃源の薬シリーズ) (コバルト文庫)

著者 :
  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086007658

作品紹介・あらすじ

ある雨の夜、凛花は、インシェンが見知らぬ女に口付けされているのを目撃してしまう。女の名は宝林娘々。インシェンの薬学の師匠であり、また初恋の相手でもあった!インシェンに金丹を作る手伝いを頼みにきた娘々。凛花の制止も聞かずに、インシェンは娘々の住む芙蓉洞へと向かってしまうが-。凛花とインシェンは、再び出会うことができるのか!?中華風幻想ラブファンタジー第三弾。

感想・レビュー・書評

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  • 後宮内連続殺人事件とインシェン浮気疑惑が、最後には結びつくというお話です。そういえば、凛花っていいところのおじょうちゃんだったんですよね。すっかり忘れてました。

    後宮にいる凛花の姉が出てきたり、ちょっと乗せられやすい?王子様、綬王が出てきて、賑やかな巻ですが、インシェンと凛花の関係は、なかなか進展しませんね。
    いい雰囲気になったと思ったら、邪魔が入るばっかりです。

  • シリーズ3作目

  • 黒幕が意外な人物でびっくり!!

  • 2006/12/22 読了

  • 後宮はどこでも怖いところなのね…やっぱり、女性は王や皇帝に振り向かれてなんぼといったところでしょうか。でも、女の戦いって怖いわね…ドロドロしていて…男の戦いよりも嫌だな。で、凛花とインシェンは、どう転んでも両思いでした。
    20060723:読了

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